表現弾圧 |
2010/01/29(金) 02:29
りずさんのつぶやきからです。(いつもお世話になっております)
時事通信
可視化研究会、5日から=捜査手法の向上も議論-警察庁
警察庁は28日、有識者による「捜査手法、取り調べの高度化を図るための研究会」を来月5日に立ち上げると発表した。取り調べの録音・録画(可視化)のほか、おとり捜査や司法取引、通信傍受などの導入と拡充について議論し、2年後をめどに結果をまとめる。
研究会は中井洽国家公安委員長の委嘱機関。委員は、久保正行元警視庁捜査1課長や前田雅英首都大学東京教授(刑事法)、小坂井久弁護士をはじめ、元検事や元裁判官、ジャーナリストら12人。(2010/01/28-10:18)
なんだかまたよく分からない検討会を2月5日からやるようですね。まあ警察による可視化法案に対しての抵抗なんだと思いますが、それにしても以前から疑問に感じていたのが、可視化法案をやるならおとり捜査をやらせろ(厳密にはおとり捜査対象範囲の拡大)という警察側(中井大先生含め)の主張です。
日本では、警察が取得者(購入者)を装って提供者(業者)を逮捕するという提供者に対してのおとりは行われているのですが、警察が提供者(業者)を装って、取得者(購入者)を逮捕するという取得者に対してのおとりは行っていません。今回のおとり捜査の検討はその部分が含まれるものだと推測されます。
ちなみに当然ですが、おとり捜査の対象は児童ポルノだけじゃないですよ。日本の刑法で禁止されているもの全てなので、麻薬や大麻は当然として、著作権法の改正により海賊版等をそれと知りながらダウンロードした者もおとり捜査の対象に含まれるわけです。たとえばファイル共有内で行われた場合、ダウンロード(アップロードに対してはすでにやっている)に対しておとり捜査を行っている警察官の数だけ逮捕者が釣れるってことです。といってもファイル共有はダウンロードと同時にアップロードされているようなので現状でも捕まえることは可能なんですけどね。
そうじゃなくてもどこぞの掲示板から提供者を装った書き込みがあってそれに取得者が応じてしまうと逮捕されてしまうし、あるいはメールを利用されるのかもしれないし、SNSを装って会員になったものを片っ端から逮捕してしまうかもしれません。
そう、これって単純所持(あるいは共謀罪)と同じ理屈なんですね。そして単純所持よりも性質が悪い。なんせ単純所持者をおとりによっておびきだすことができるんですから。
で、ここで不思議なのが可視化法案と一体なんの関係があるのかということです。
可視化法案は取り調べ中の録音・録画をはじめから最後まで行うことを法で決めてしまうというものなんですが、これとおとり捜査の拡大ってなんの関連もないはずですよね?取調べの録音・録画で不利になるようなことをなにかで、記事に書かれているように司法取引なんかで可視化の保険にしたいってことはあってもおとり捜査が可視化の保険になるわけがないし、なるとしたら一体どのようになるのか説明してほしいですね。あ、ひょっとして取得の意志があったってことを白状させやすくする為?
でもおとり捜査は今日でも実施されているわけだから範囲を取得者に広げるだけだったらあんまり意味ないよね?ってことでこのおとり捜査っていうのは警察の権限(利権だね、利権)を拡大させたい為のイイワケでしかないってことなんです。
この研究会は十分に警戒する必要があります。警察の利権はワイセツ(強制のほうじゃないよ)利権だけでもうおなかいっぱいですよ。
【関連】
おとり捜査Wikipedia
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時事通信
可視化研究会、5日から=捜査手法の向上も議論-警察庁
警察庁は28日、有識者による「捜査手法、取り調べの高度化を図るための研究会」を来月5日に立ち上げると発表した。取り調べの録音・録画(可視化)のほか、おとり捜査や司法取引、通信傍受などの導入と拡充について議論し、2年後をめどに結果をまとめる。
研究会は中井洽国家公安委員長の委嘱機関。委員は、久保正行元警視庁捜査1課長や前田雅英首都大学東京教授(刑事法)、小坂井久弁護士をはじめ、元検事や元裁判官、ジャーナリストら12人。(2010/01/28-10:18)
なんだかまたよく分からない検討会を2月5日からやるようですね。まあ警察による可視化法案に対しての抵抗なんだと思いますが、それにしても以前から疑問に感じていたのが、可視化法案をやるならおとり捜査をやらせろ(厳密にはおとり捜査対象範囲の拡大)という警察側(中井大先生含め)の主張です。
日本では、警察が取得者(購入者)を装って提供者(業者)を逮捕するという提供者に対してのおとりは行われているのですが、警察が提供者(業者)を装って、取得者(購入者)を逮捕するという取得者に対してのおとりは行っていません。今回のおとり捜査の検討はその部分が含まれるものだと推測されます。
ちなみに当然ですが、おとり捜査の対象は児童ポルノだけじゃないですよ。日本の刑法で禁止されているもの全てなので、麻薬や大麻は当然として、著作権法の改正により海賊版等をそれと知りながらダウンロードした者もおとり捜査の対象に含まれるわけです。たとえばファイル共有内で行われた場合、ダウンロード(アップロードに対してはすでにやっている)に対しておとり捜査を行っている警察官の数だけ逮捕者が釣れるってことです。といってもファイル共有はダウンロードと同時にアップロードされているようなので現状でも捕まえることは可能なんですけどね。
そうじゃなくてもどこぞの掲示板から提供者を装った書き込みがあってそれに取得者が応じてしまうと逮捕されてしまうし、あるいはメールを利用されるのかもしれないし、SNSを装って会員になったものを片っ端から逮捕してしまうかもしれません。
そう、これって単純所持(あるいは共謀罪)と同じ理屈なんですね。そして単純所持よりも性質が悪い。なんせ単純所持者をおとりによっておびきだすことができるんですから。
で、ここで不思議なのが可視化法案と一体なんの関係があるのかということです。
可視化法案は取り調べ中の録音・録画をはじめから最後まで行うことを法で決めてしまうというものなんですが、これとおとり捜査の拡大ってなんの関連もないはずですよね?取調べの録音・録画で不利になるようなことをなにかで、記事に書かれているように司法取引なんかで可視化の保険にしたいってことはあってもおとり捜査が可視化の保険になるわけがないし、なるとしたら一体どのようになるのか説明してほしいですね。あ、ひょっとして取得の意志があったってことを白状させやすくする為?
でもおとり捜査は今日でも実施されているわけだから範囲を取得者に広げるだけだったらあんまり意味ないよね?ってことでこのおとり捜査っていうのは警察の権限(利権だね、利権)を拡大させたい為のイイワケでしかないってことなんです。
この研究会は十分に警戒する必要があります。警察の利権はワイセツ(強制のほうじゃないよ)利権だけでもうおなかいっぱいですよ。
【関連】
おとり捜査Wikipedia
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選挙 |
2010/01/27(水) 23:38
朝日新聞
社民人事 国対委員長に照屋氏、阿部氏は政審会長留任へ
保坂氏が政界へ帰ってきますよ!まあ当選するかどうかは私達の努力次第になるんですけれども。
ちなみに樽井良和氏とバッティングするんじゃないかとの声も聞こえてきますが、たとえば、ある商品を扱うお店があったとして、ある日同じ商品を扱うお店が同じ場所で商売を開始した場合、二つの店舗を合わせた総来客数あるいは総売上げ(この場合どちらかの店舗を利用した時点でもうひとつの店舗はカウント数に含まれないものとする)は同じか?増加するのか?減少するのか?その状態でどちらも経営が成り立つのか?このあたりをシミュレーションすれば、まだはじまってもいない段階から最優先で議論するべきものとは言えないのではないかと思います。樽井氏はまだ擁立さえどうなるか分からない状態ですし(泣)
(ちなみに上記のことは規制反対運動全般でも官僚のおバカさん達にも言えることですね)
【関連】
保坂展人のどこどこ日記
〔御報告〕社民党副幹事長・広報委員長を退任しました
あとブロッキング導入(笑)のパブコメは明日の28日までです。(ってもうすぐ日付変わりますが)前にも言ったとおりアドレスリストを管理する団体を監視する団体がどれだけあろうがこちらから人は選べない仕様になっているので是非反対のほう、よろしくお願い致します。
「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)」に対する意見の募集について
平成22年1月28日(木)まで(必着)
社民人事 国対委員長に照屋氏、阿部氏は政審会長留任へ
保坂氏が政界へ帰ってきますよ!まあ当選するかどうかは私達の努力次第になるんですけれども。
ちなみに樽井良和氏とバッティングするんじゃないかとの声も聞こえてきますが、たとえば、ある商品を扱うお店があったとして、ある日同じ商品を扱うお店が同じ場所で商売を開始した場合、二つの店舗を合わせた総来客数あるいは総売上げ(この場合どちらかの店舗を利用した時点でもうひとつの店舗はカウント数に含まれないものとする)は同じか?増加するのか?減少するのか?その状態でどちらも経営が成り立つのか?このあたりをシミュレーションすれば、まだはじまってもいない段階から最優先で議論するべきものとは言えないのではないかと思います。樽井氏はまだ擁立さえどうなるか分からない状態ですし(泣)
(ちなみに上記のことは規制反対運動全般でも官僚のおバカさん達にも言えることですね)
【関連】
保坂展人のどこどこ日記
〔御報告〕社民党副幹事長・広報委員長を退任しました
あとブロッキング導入(笑)のパブコメは明日の28日までです。(ってもうすぐ日付変わりますが)前にも言ったとおりアドレスリストを管理する団体を監視する団体がどれだけあろうがこちらから人は選べない仕様になっているので是非反対のほう、よろしくお願い致します。
「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)」に対する意見の募集について
平成22年1月28日(木)まで(必着)
東京都青少年問題協議会 |
2010/01/27(水) 03:12
にゅーあきば.コム
要注意! 国会や東京都でマンガへの規制が進みつつある!
いやーこういうサイトでこのような話題を出してくれると非常に助かるなあ。欲を言えば鳥山さんの『第28期東京都青少年問題協議会答申素案及び都民意見の募集について』には二段階攻勢で対応をお願いします。(中編)も一緒に載せて欲しかったけどよく見たら参考サイトで掲載されている「反ヲタク国会議員リスト」メモさんのところで全てリンクされているから問題ないですね。
私も東京都の最新エントリーたてなきゃいけないと思いつつも、今までズルズルと引き伸ばしになっちゃってるわけですが、正直これが一番重要なので(何回もしつこいですが)良ければ東京都議会議員に意見を出して頂けると助かります。
新たな「知的財産推進計画(仮称)」の策定に向けた意見募集
ってことで毎年恒例「知的財産」のパブコメがやってまいりました。知的財産のパブコメで主に私達に関わってくるものはやっぱり著作権関連でしょうか。コンテンツ成長と題してブロッキングやスリーストライク等をからめてくるかもしれないので意見は出したほうがいいでしょう。っていってもまだ読んでおりませんので、また個別でエントリーをたてる予定です。たぶん・・・
無名の一知財政策ウォッチャーの独言
第212回:内閣府「ハトミミ.com」(集中受付期間2月17日〆切)への提出パブコメ
以前からやるやると言われててやっと実行されたハトミミ.comに意見を提出されたようです。ハトミミ.comのことも解説されていますので是非お読み下さい。一応政府の閣僚に直接意見が届くらしいので最近のパブコメの内容や、陵辱ゲームで一躍スポットライトを浴びた男女共同参画の予算のこととかやってきたことを送ってやるといいかもしれません。
要注意! 国会や東京都でマンガへの規制が進みつつある!
いやーこういうサイトでこのような話題を出してくれると非常に助かるなあ。欲を言えば鳥山さんの『第28期東京都青少年問題協議会答申素案及び都民意見の募集について』には二段階攻勢で対応をお願いします。(中編)も一緒に載せて欲しかったけどよく見たら参考サイトで掲載されている「反ヲタク国会議員リスト」メモさんのところで全てリンクされているから問題ないですね。
私も東京都の最新エントリーたてなきゃいけないと思いつつも、今までズルズルと引き伸ばしになっちゃってるわけですが、正直これが一番重要なので(何回もしつこいですが)良ければ東京都議会議員に意見を出して頂けると助かります。
新たな「知的財産推進計画(仮称)」の策定に向けた意見募集
ってことで毎年恒例「知的財産」のパブコメがやってまいりました。知的財産のパブコメで主に私達に関わってくるものはやっぱり著作権関連でしょうか。コンテンツ成長と題してブロッキングやスリーストライク等をからめてくるかもしれないので意見は出したほうがいいでしょう。っていってもまだ読んでおりませんので、また個別でエントリーをたてる予定です。たぶん・・・
無名の一知財政策ウォッチャーの独言
第212回:内閣府「ハトミミ.com」(集中受付期間2月17日〆切)への提出パブコメ
以前からやるやると言われててやっと実行されたハトミミ.comに意見を提出されたようです。ハトミミ.comのことも解説されていますので是非お読み下さい。一応政府の閣僚に直接意見が届くらしいので最近のパブコメの内容や、陵辱ゲームで一躍スポットライトを浴びた男女共同参画の予算のこととかやってきたことを送ってやるといいかもしれません。
パブコメ情報 |
2010/01/22(金) 01:19
「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)」に対する意見の募集について
締切日
平成22年1月28日(木曜日必着)
皆様にお願いです。でも取り上げましたが、「完全なる」ブロッキング実現の為の第一歩として「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体」なるものを作ってそこに警察や警察の天下り団体が提供する児童ポルノ情報をリスト化して管理させ、それをISPや検索サービス会社、フィルタリング会社にリストを提供し該当するサイトを削除又は閲覧させない仕組みを作ろうとしているようで、今回のパブリックコメントは、その「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体」の運用ガイドラインに対して意見を募集しています。
つまり、管理人に言っても削除してくれないから、ISPに直接言って削除してもらって、ついでにグーグル先生やネットスター先生に協力してもらって、閲覧者が絶対にアクセスできないようにブロッキングしてもらおうっていうことです。
で、問題はこの「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体」なるものがが正常に働くのかどうかっていうことですが、絶対無理にきまってるじゃん!
児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)から抜粋
(2) 専門委員会の設置
リスト作成管理団体の監督等を行うため、児童ポルノ流通防止協議会において選出された学識経験者、法律専門家、民間団体・業界団体の代表者等の児童ポルノの流通防止に関する知見を有する専門委員から構成される専門委員会を設置する。
また、専門委員会は、次に掲げる事項を行うこととする。
① リスト作成管理団体の選定
児童ポルノ流通防止対策に関して知見を有する公益法人・民間団体等の中から適切なものをリスト作成管理団体として選定する。
② リスト作成管理団体の監督
リスト作成管理団体からその運営状況等について定期的に報告を受けるとともに、少なくとも年1回、リスト作成管理団体の行う業務の公正かつ円滑な遂行を図るために必要な事項について審議し、その結果を通知する。
また、リスト作成管理団体の行う業務のうち、特に重要な事項については、専門委員会が承認を行う。
③ 本ガイドラインの見直し
本ガイドラインの内容、運用等について定期的に検討を行い、必要があると判断した場合には、本ガイドラインの改訂その他の必要な措置を講じる。ただし、本ガイドラインの目的に鑑み、アドレスリストの対象とする範囲を児童ポルノ以外の情報に拡大しないものとする。
(3) リスト作成管理団体の在り方
上記(1)及び(2)を踏まえ、専門委員会の監督のもと、リスト作成管理団体は、原則として公益法人・民間団体等がその運営を行うこととする。
ここを読んで見てもらえばお分かりの通り、団体の人選は私達が選ぶことはできません。しかも「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体」を監督する専門委員会の人選も選ぶことができない仕様です。これでは専門委員会を設置する意味がありませんね。よってこの一つ前の
2 リスト作成管理団体の在り方
(1) 基本的な考え方
前項で挙げたブロッキング等の対策に対する社会的な評価は、アドレスリストに対する評価に大きく依存するものである。このため、アドレスリストの作成、維持・管理等については、十分な透明性と客観性を確保しつつ、社会から信頼を寄せられるものとする必要がある。また、児童ポルノについては、提供が禁止されるなど既に表現の自由は制限されているものの、政府機関がアドレスリストの作成、維持・管理等を行った場合、表現の自由に対する過度な規制強化と捉えられるおそれがある。このことから、アドレスリストの作成、維持・管理等については、民間のイニシアティブにて実施することが望ましい。
この文章は全く意味を成さないものになるわけです。まあ反対派の人員が専門委員会に含まれて入れば話は少しは変わってきますが、そんなことするはずもないですしね。
それともうひとつ、
(3) アドレスリストに掲載する情報
アドレスリストには、次の情報を掲載するものとする。
ア 児童ポルノに係る情報
・児童ポルノが掲載されているウェブサイト又はウェブページのURL、IP アドレス・リンク先に児童ポルノ画像が掲載されている場合の当該リンク先のURL、IP アドレス
(以下、「児童ポルノが掲載されているウェブサイト又はウェブページのURL、IP アドレス」と「リンク先に児童ポルノ画像が掲載されている場合の当該リンク先のURL、IP アドレス」を合わせて、「児童ポルノに係るURL 情報等」という。)
・ 児童ポルノの識別情報(ハッシュ値等)
(以下、「識別情報」という。)
リンクだけを掲載している(又はされている)サイトも対象とされているので、第三者に児童ポルノサイトのリンクを張られるような嫌がらせを受けているサイトも児童ポルノアドレスリストの対象に含まれてしまいます。この場合管理人が、「即対応するのは難しいです」と言ったところで、「管理できないサイトは経営するな」と返されて、ブロッキングリストに含まれてしまうということも考えられますね。
あとはもう私の言ってることも含めて無名の一知財政策ウォッチャーの独言さん、ある、古参のエロゲプログラマー(エログラマー)の戯れ言さん、チラシの裏(3周目)さん、表現規制について少しだけ考えてみる(仮)さん、「反ヲタク国会議員リスト」メモさん、以上の方々が全て問題点を洗い出してくれていますので、是非ご覧下さいませ。
無名の一知財政策ウォッチャーの独言
第211回:児童ポルノ流通防止協議会「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)」に対する意見募集(1月28日〆切)への提出パブコメ
ある、古参のエロゲプログラマー(エログラマー)の戯れ言
児童ポルノURLリスト作成管理団体のガイドライン案が公表(パブコメ募集!) ―
チラシの裏(3周目)
皆様ブロッキングについての反対するパブコメの協力にお願いいたします
表現規制について少しだけ考えてみる(仮)
「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)」に対する意見の募集
「反ヲタク国会議員リスト」メモ
のどっち、助けてぇ
ところで毎度ながらいつも思うのですが、規制推進派が使ってくるこれなんとかなりませんかね。
本ガイドラインの検討に至る背景としては、児童ポルノがインターネット上に一旦流通した場合、これを回収することは極めて困難であり、性的虐待の現場を永久に残し、被害児童の心を傷つけ続けることとなるという問題や児童ポルノの流通によって児童を性欲の対象としてとらえる風潮を助長するという問題等があります。
まあ児童買春・ポルノ法という法律自体がおかしいんですが、規制推進派は意味が分かって言ってるんでしょうかね。どれだけバカで失礼でひどいことを言ってるんだと。これだと日本の児童買春・ポルノ法は虐待物でないものまで児童ポルノとして定義しているので、児童を性欲の対象としてとらえる風潮を助長するものの対象に性的虐待の現場が永久に残されてしまっている被害児童の児童ポルノが含まれるということになってしまい、被害児童の児童ポルノが風潮を助長している者と定義されてしまいます。違いますよね?被害児童がいるからこそ取り締まらなければならないもので、風潮を助長するからが前提となってしまっては被害児童は「被害」と呼べなくなってしまうんですよ。
児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律
3 この法律において「児童ポルノ」とは、写真、電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)に係る記録媒体その他の物であって、次の各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したものをいう。
一 児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態
二 他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの
三 衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの
そしてブロッキングも問題もまさにこれが懸案事項なわけです。もうさ児童を守ってあげてよ。頼むから・・・
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締切日
平成22年1月28日(木曜日必着)
皆様にお願いです。でも取り上げましたが、「完全なる」ブロッキング実現の為の第一歩として「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体」なるものを作ってそこに警察や警察の天下り団体が提供する児童ポルノ情報をリスト化して管理させ、それをISPや検索サービス会社、フィルタリング会社にリストを提供し該当するサイトを削除又は閲覧させない仕組みを作ろうとしているようで、今回のパブリックコメントは、その「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体」の運用ガイドラインに対して意見を募集しています。
つまり、管理人に言っても削除してくれないから、ISPに直接言って削除してもらって、ついでにグーグル先生やネットスター先生に協力してもらって、閲覧者が絶対にアクセスできないようにブロッキングしてもらおうっていうことです。
で、問題はこの「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体」なるものがが正常に働くのかどうかっていうことですが、絶対無理にきまってるじゃん!
児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)から抜粋
(2) 専門委員会の設置
リスト作成管理団体の監督等を行うため、児童ポルノ流通防止協議会において選出された学識経験者、法律専門家、民間団体・業界団体の代表者等の児童ポルノの流通防止に関する知見を有する専門委員から構成される専門委員会を設置する。
また、専門委員会は、次に掲げる事項を行うこととする。
① リスト作成管理団体の選定
児童ポルノ流通防止対策に関して知見を有する公益法人・民間団体等の中から適切なものをリスト作成管理団体として選定する。
② リスト作成管理団体の監督
リスト作成管理団体からその運営状況等について定期的に報告を受けるとともに、少なくとも年1回、リスト作成管理団体の行う業務の公正かつ円滑な遂行を図るために必要な事項について審議し、その結果を通知する。
また、リスト作成管理団体の行う業務のうち、特に重要な事項については、専門委員会が承認を行う。
③ 本ガイドラインの見直し
本ガイドラインの内容、運用等について定期的に検討を行い、必要があると判断した場合には、本ガイドラインの改訂その他の必要な措置を講じる。ただし、本ガイドラインの目的に鑑み、アドレスリストの対象とする範囲を児童ポルノ以外の情報に拡大しないものとする。
(3) リスト作成管理団体の在り方
上記(1)及び(2)を踏まえ、専門委員会の監督のもと、リスト作成管理団体は、原則として公益法人・民間団体等がその運営を行うこととする。
ここを読んで見てもらえばお分かりの通り、団体の人選は私達が選ぶことはできません。しかも「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体」を監督する専門委員会の人選も選ぶことができない仕様です。これでは専門委員会を設置する意味がありませんね。よってこの一つ前の
2 リスト作成管理団体の在り方
(1) 基本的な考え方
前項で挙げたブロッキング等の対策に対する社会的な評価は、アドレスリストに対する評価に大きく依存するものである。このため、アドレスリストの作成、維持・管理等については、十分な透明性と客観性を確保しつつ、社会から信頼を寄せられるものとする必要がある。また、児童ポルノについては、提供が禁止されるなど既に表現の自由は制限されているものの、政府機関がアドレスリストの作成、維持・管理等を行った場合、表現の自由に対する過度な規制強化と捉えられるおそれがある。このことから、アドレスリストの作成、維持・管理等については、民間のイニシアティブにて実施することが望ましい。
この文章は全く意味を成さないものになるわけです。まあ反対派の人員が専門委員会に含まれて入れば話は少しは変わってきますが、そんなことするはずもないですしね。
それともうひとつ、
(3) アドレスリストに掲載する情報
アドレスリストには、次の情報を掲載するものとする。
ア 児童ポルノに係る情報
・児童ポルノが掲載されているウェブサイト又はウェブページのURL、IP アドレス・リンク先に児童ポルノ画像が掲載されている場合の当該リンク先のURL、IP アドレス
(以下、「児童ポルノが掲載されているウェブサイト又はウェブページのURL、IP アドレス」と「リンク先に児童ポルノ画像が掲載されている場合の当該リンク先のURL、IP アドレス」を合わせて、「児童ポルノに係るURL 情報等」という。)
・ 児童ポルノの識別情報(ハッシュ値等)
(以下、「識別情報」という。)
リンクだけを掲載している(又はされている)サイトも対象とされているので、第三者に児童ポルノサイトのリンクを張られるような嫌がらせを受けているサイトも児童ポルノアドレスリストの対象に含まれてしまいます。この場合管理人が、「即対応するのは難しいです」と言ったところで、「管理できないサイトは経営するな」と返されて、ブロッキングリストに含まれてしまうということも考えられますね。
あとはもう私の言ってることも含めて無名の一知財政策ウォッチャーの独言さん、ある、古参のエロゲプログラマー(エログラマー)の戯れ言さん、チラシの裏(3周目)さん、表現規制について少しだけ考えてみる(仮)さん、「反ヲタク国会議員リスト」メモさん、以上の方々が全て問題点を洗い出してくれていますので、是非ご覧下さいませ。
無名の一知財政策ウォッチャーの独言
第211回:児童ポルノ流通防止協議会「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)」に対する意見募集(1月28日〆切)への提出パブコメ
ある、古参のエロゲプログラマー(エログラマー)の戯れ言
児童ポルノURLリスト作成管理団体のガイドライン案が公表(パブコメ募集!) ―
チラシの裏(3周目)
皆様ブロッキングについての反対するパブコメの協力にお願いいたします
表現規制について少しだけ考えてみる(仮)
「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)」に対する意見の募集
「反ヲタク国会議員リスト」メモ
のどっち、助けてぇ
ところで毎度ながらいつも思うのですが、規制推進派が使ってくるこれなんとかなりませんかね。
本ガイドラインの検討に至る背景としては、児童ポルノがインターネット上に一旦流通した場合、これを回収することは極めて困難であり、性的虐待の現場を永久に残し、被害児童の心を傷つけ続けることとなるという問題や児童ポルノの流通によって児童を性欲の対象としてとらえる風潮を助長するという問題等があります。
まあ児童買春・ポルノ法という法律自体がおかしいんですが、規制推進派は意味が分かって言ってるんでしょうかね。どれだけバカで失礼でひどいことを言ってるんだと。これだと日本の児童買春・ポルノ法は虐待物でないものまで児童ポルノとして定義しているので、児童を性欲の対象としてとらえる風潮を助長するものの対象に性的虐待の現場が永久に残されてしまっている被害児童の児童ポルノが含まれるということになってしまい、被害児童の児童ポルノが風潮を助長している者と定義されてしまいます。違いますよね?被害児童がいるからこそ取り締まらなければならないもので、風潮を助長するからが前提となってしまっては被害児童は「被害」と呼べなくなってしまうんですよ。
児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律
3 この法律において「児童ポルノ」とは、写真、電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)に係る記録媒体その他の物であって、次の各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写したものをいう。
一 児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為に係る児童の姿態
二 他人が児童の性器等を触る行為又は児童が他人の性器等を触る行為に係る児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの
三 衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの
そしてブロッキングも問題もまさにこれが懸案事項なわけです。もうさ児童を守ってあげてよ。頼むから・・・
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選挙 |
2010/01/10(日) 14:39
Gamers' Political-Action Unit(GPU)
元衆議院議員・樽井良和(たるい よしかず)氏を応援します!!!
以下引用します。
2007年の参院選でGPUが最重点候補として支援して来た樽井良和・元衆議院議員が危機に瀕しています。主力支持団体であるヤマト運輸労組が初めて推薦候補を立てて臨んだ前回の参院選では集票力の脆弱さが露顕したことが原因で今回の参院選において党本部が樽井氏の公認を出し渋っており、この状況を打破する為には「表現の自由を護る為に樽井氏を公認して欲しい」と言う市井の声が何千、何万と言う単位で必要となります。
樽井元議員は2009年11月の東京都青少年問題協議会の拡大会合で孤軍奮闘したことで知られる関口太一都議が大学の後輩に当たることもあり、今回の問題でも関口都議と連携してユーザーやクリエイター、ひいては日本のコンテンツ産業にとって重大な驚異である東京都の横暴に対してパブリックコメントで反対意見を提出したのを始め2003 年の初当選以来、理不尽な表現規制と徹底的かつ一貫してぶれない姿勢で闘って来た希有な政治家です。どうか、皆さんで「樽井良和元衆議院議員を7月の参院選で公認して欲しい」旨を民主党本部にメールで意見してください。そして、ブログを持っておられる方は読者に樽井氏公認を求めるメールを民主党本部へ送るよう呼び掛けてください。このままでは、スタートラインに立つことすら出来ないまま7月の参院選を迎えることになってしまいますので、理不尽な表現規制と徹底的に闘う議員を再び国政へ送り出すために、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
民主党本部・メール送信フォーム
引用終了
私が樽井良和氏から返信を頂いたのは、応援メッセージを送付させて頂いたその翌日のことでした。その内容は応援に対する感謝のメッセージが丁寧に綴られておりました。そして以下の二つのことを私に教えて下さいました。
一つは、東京都の「第28期東京都青少年問題協議の答申素案」に提出されたパブリックコメントの内容です。まさか提出されたパブリックコメントの内容を見ず知らずの私に教えて下さるとは夢にも思っていませんでしたので素直に感動致しました。内容についてはこの場で詳細に申し上げることはできませんが、主に小売を含めたコンテンツ業界を危惧する内容を書いていらっしゃいまして、更にフィルタリングや単純所持にも言及されておりました。それは今までの樽井氏の活動を反映させた内容で、客観的にも非常に納得できる内容であったと同時に、樽井氏が国会議員になられた当初から全く主張がぶれていないことを改めて確認させられました。
そしてもう一つ。そう、これこそが本日のエントリーの本命でありまして、大変重要なことです。それは今もなお民主党から公認の内定が得られていないという事実です。
民主党本部は、エンターテイメント政策(立国)を訴えても票にならないと考えているようで、樽井氏はそのことを私に教えて下さいました。
エンターテイメント政策といえば、思えば多くの議員や官僚達がエンターテイメント政策を訴えて来たのは、皆様もご承知かと思います。ですが、樽井氏のエンターテイメント政策とは、他の方々が主張するエンターテイメント政策とは根本的なところから異なっています。樽井氏が主張するエンターテイメント政策とは、自由な市場(流通、小売、個人)、自由な発想(創作者、ユーザー)が保障されていることが大前提であり、それが、エンターテイメントの発展、成長に繋がると考えているからです。これは良いものと悪いものを分けて、良いものだけを支援すればエンターテイメントの発展に繋がると考えている思考とは根本的に異なります。どちらが発展に繋がるかは歴史が証明しています!
このように樽井氏のエンターテイメント政策とは、自由な市場、自由な発想が大前提でありますから、当然表現の自由が大前提でないと説得力を持ちません。そうです!樽井良和氏は表現の自由を保障する政治家なのです!
では、民主党本部が考えるように表現の自由は本当に票にならないのでしょうか?いえ、私達は知っているはずです。前回の解散総選挙で同じく表現の自由を訴えて見事過去最高の得票数を集めた国会議員を!
そうです!保坂展人氏です!前回の解散総選挙では、小選挙区だけでなんと116723票!比例では299032票が集まりました。これは表現の自由でも立派に票が集まるということを示しています。表現の自由を訴えても軽く10万票以上は集まるのです。
今回、公認が得られないのは、民主党が表現の自由は票にならないと考えているからであって、表現の自由が票になるのであれば公認が得られるに違いありません。表現の自由が政界に影響を及ぼすということを私と皆様で証明しようではありませんか!
樽井良和氏は日本一、いや世界一、コンテンツの将来を本気で考える政治家です。樽井良和氏応援サイトを立ち上げた有志の方々によれば、今回の東京都のパブコメで関口太一都議と連携していち早くパブリックコメントで反対意見を提出されたとあります。樽井良和氏が政界に復帰すれば、東京都の規制の脅威にも政治家として断固反対して頂けることでしょう。今後の表現規制、東京都の未来の為にも民主党本部へ樽井良和氏公認要請のメールをどうぞよろしくお願い致します!
民主党本部・メール送信フォーム
以下のサイトも是非お読み下さい。
Gamers' Political-Action Unit(GPU)
元衆議院議員・樽井良和(たるい よしかず)氏を応援します!!!
選挙に行こう
たるい良和氏を7月の参院選で戦えるように民主党に意見を送ってください!。
民主党都議にメール・手紙を送りましょう。
表現の数だけ人生が在る(当ブログ)
樽井良和氏を応援しよう!
当ブログは樽井良和氏を応援します!

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元衆議院議員・樽井良和(たるい よしかず)氏を応援します!!!
以下引用します。
2007年の参院選でGPUが最重点候補として支援して来た樽井良和・元衆議院議員が危機に瀕しています。主力支持団体であるヤマト運輸労組が初めて推薦候補を立てて臨んだ前回の参院選では集票力の脆弱さが露顕したことが原因で今回の参院選において党本部が樽井氏の公認を出し渋っており、この状況を打破する為には「表現の自由を護る為に樽井氏を公認して欲しい」と言う市井の声が何千、何万と言う単位で必要となります。
樽井元議員は2009年11月の東京都青少年問題協議会の拡大会合で孤軍奮闘したことで知られる関口太一都議が大学の後輩に当たることもあり、今回の問題でも関口都議と連携してユーザーやクリエイター、ひいては日本のコンテンツ産業にとって重大な驚異である東京都の横暴に対してパブリックコメントで反対意見を提出したのを始め2003 年の初当選以来、理不尽な表現規制と徹底的かつ一貫してぶれない姿勢で闘って来た希有な政治家です。どうか、皆さんで「樽井良和元衆議院議員を7月の参院選で公認して欲しい」旨を民主党本部にメールで意見してください。そして、ブログを持っておられる方は読者に樽井氏公認を求めるメールを民主党本部へ送るよう呼び掛けてください。このままでは、スタートラインに立つことすら出来ないまま7月の参院選を迎えることになってしまいますので、理不尽な表現規制と徹底的に闘う議員を再び国政へ送り出すために、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
民主党本部・メール送信フォーム
引用終了
私が樽井良和氏から返信を頂いたのは、応援メッセージを送付させて頂いたその翌日のことでした。その内容は応援に対する感謝のメッセージが丁寧に綴られておりました。そして以下の二つのことを私に教えて下さいました。
一つは、東京都の「第28期東京都青少年問題協議の答申素案」に提出されたパブリックコメントの内容です。まさか提出されたパブリックコメントの内容を見ず知らずの私に教えて下さるとは夢にも思っていませんでしたので素直に感動致しました。内容についてはこの場で詳細に申し上げることはできませんが、主に小売を含めたコンテンツ業界を危惧する内容を書いていらっしゃいまして、更にフィルタリングや単純所持にも言及されておりました。それは今までの樽井氏の活動を反映させた内容で、客観的にも非常に納得できる内容であったと同時に、樽井氏が国会議員になられた当初から全く主張がぶれていないことを改めて確認させられました。
そしてもう一つ。そう、これこそが本日のエントリーの本命でありまして、大変重要なことです。それは今もなお民主党から公認の内定が得られていないという事実です。
民主党本部は、エンターテイメント政策(立国)を訴えても票にならないと考えているようで、樽井氏はそのことを私に教えて下さいました。
エンターテイメント政策といえば、思えば多くの議員や官僚達がエンターテイメント政策を訴えて来たのは、皆様もご承知かと思います。ですが、樽井氏のエンターテイメント政策とは、他の方々が主張するエンターテイメント政策とは根本的なところから異なっています。樽井氏が主張するエンターテイメント政策とは、自由な市場(流通、小売、個人)、自由な発想(創作者、ユーザー)が保障されていることが大前提であり、それが、エンターテイメントの発展、成長に繋がると考えているからです。これは良いものと悪いものを分けて、良いものだけを支援すればエンターテイメントの発展に繋がると考えている思考とは根本的に異なります。どちらが発展に繋がるかは歴史が証明しています!
このように樽井氏のエンターテイメント政策とは、自由な市場、自由な発想が大前提でありますから、当然表現の自由が大前提でないと説得力を持ちません。そうです!樽井良和氏は表現の自由を保障する政治家なのです!
では、民主党本部が考えるように表現の自由は本当に票にならないのでしょうか?いえ、私達は知っているはずです。前回の解散総選挙で同じく表現の自由を訴えて見事過去最高の得票数を集めた国会議員を!
そうです!保坂展人氏です!前回の解散総選挙では、小選挙区だけでなんと116723票!比例では299032票が集まりました。これは表現の自由でも立派に票が集まるということを示しています。表現の自由を訴えても軽く10万票以上は集まるのです。
今回、公認が得られないのは、民主党が表現の自由は票にならないと考えているからであって、表現の自由が票になるのであれば公認が得られるに違いありません。表現の自由が政界に影響を及ぼすということを私と皆様で証明しようではありませんか!
樽井良和氏は日本一、いや世界一、コンテンツの将来を本気で考える政治家です。樽井良和氏応援サイトを立ち上げた有志の方々によれば、今回の東京都のパブコメで関口太一都議と連携していち早くパブリックコメントで反対意見を提出されたとあります。樽井良和氏が政界に復帰すれば、東京都の規制の脅威にも政治家として断固反対して頂けることでしょう。今後の表現規制、東京都の未来の為にも民主党本部へ樽井良和氏公認要請のメールをどうぞよろしくお願い致します!
民主党本部・メール送信フォーム
以下のサイトも是非お読み下さい。
Gamers' Political-Action Unit(GPU)
元衆議院議員・樽井良和(たるい よしかず)氏を応援します!!!
選挙に行こう
たるい良和氏を7月の参院選で戦えるように民主党に意見を送ってください!。
民主党都議にメール・手紙を送りましょう。
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東京都青少年問題協議会 |
2010/01/07(木) 11:13
遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願い致します。
ってことで今年も早速来ましたよ!
第28期東京都青少年問題協議会第2回総会の開催について
開催日時
平成22年1月14日(木曜日) 午前10時から午前11時30分まで
ハイ!皆様時間に注目!
午前10時から午前11時30分まで
ええっと1時間30分ですな。って1時間30分だってぇぇぇぇーーー!
そんな1時間30分であれだけのパブコメを検証して、答申素案をまとめることなんてできるわけないじゃん!
そんなわけで、この総会は完全に出来レースです。ほんとうにありがとうございました。
一応誤解の無いよう言っておきますと、委員の方で、答申素案の内容に疑問を持たれている方もいらっしゃるわけですが、数の力で”終劇”というわけです。
でもこれで終わりではありません。むしろここからが本当の始まりです。
今回の総会で取りまとめられた素案(議案)は、本会議に提出され、審議されることになりますが、この時に「自公」対「民共生」の対立構造を作っておけば、議会で法案が成立されることはまずありません。来るべき時になれば、反対派から何らかの支持があると思われますが、都民の方は、今からでも都議員に意見を送ることや、都民以外の方も都議員(又は都議会)に影響力を持つ国会議員に働きかけてもらえるよう、様々な方法でアプローチを仕掛けていくことをやっていけば、自ずと道は開けてきます。また、様々な団体がこの答申素案に対して反対の意思表明をされています。これもアプローチを仕掛けていく上で非常に有利に働くことでしょう。
※東京都民にこだわる必要はないようです。http://toriyamazine.blog100.fc2.com/blog-entry-266.html
ってことで都民以外の方もガンガン意見を送りましょう。
ってここまで書いた後に、さあ参考サイトを紹介させて頂こうかなと思ったら、鳥山さんがすでにブログを更新されていましたので、是非ご覧になって下さい。というか絶対に見て下さい。
王様を欲しがったカエル
『第28期東京都青少年問題協議会答申素案及び都民意見の募集について』には二段階攻勢で対応をお願いします。(中編)
ってことで今年も早速来ましたよ!
第28期東京都青少年問題協議会第2回総会の開催について
開催日時
平成22年1月14日(木曜日) 午前10時から午前11時30分まで
ハイ!皆様時間に注目!
午前10時から午前11時30分まで
ええっと1時間30分ですな。って1時間30分だってぇぇぇぇーーー!
そんな1時間30分であれだけのパブコメを検証して、答申素案をまとめることなんてできるわけないじゃん!
そんなわけで、この総会は完全に出来レースです。ほんとうにありがとうございました。
一応誤解の無いよう言っておきますと、委員の方で、答申素案の内容に疑問を持たれている方もいらっしゃるわけですが、数の力で”終劇”というわけです。
でもこれで終わりではありません。むしろここからが本当の始まりです。
今回の総会で取りまとめられた素案(議案)は、本会議に提出され、審議されることになりますが、この時に「自公」対「民共生」の対立構造を作っておけば、議会で法案が成立されることはまずありません。来るべき時になれば、反対派から何らかの支持があると思われますが、都民の方は、今からでも都議員に意見を送ることや、都民以外の方も都議員(又は都議会)に影響力を持つ国会議員に働きかけてもらえるよう、様々な方法でアプローチを仕掛けていくことをやっていけば、自ずと道は開けてきます。また、様々な団体がこの答申素案に対して反対の意思表明をされています。これもアプローチを仕掛けていく上で非常に有利に働くことでしょう。
※東京都民にこだわる必要はないようです。http://toriyamazine.blog100.fc2.com/blog-entry-266.html
ってことで都民以外の方もガンガン意見を送りましょう。
ってここまで書いた後に、さあ参考サイトを紹介させて頂こうかなと思ったら、鳥山さんがすでにブログを更新されていましたので、是非ご覧になって下さい。というか絶対に見て下さい。
王様を欲しがったカエル
『第28期東京都青少年問題協議会答申素案及び都民意見の募集について』には二段階攻勢で対応をお願いします。(中編)