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閑寂な草庵 - kanjaku -
議員立法と傾向犯

>高市早苗あたりに、「単純所持は傾向犯ですか?」って聞いてみたらどんな反応するかな?

まったくおっしゃるとおりだと思います。



・・・・・・・・・



って終わってもアレなので、説明したいと思います。




犯罪が成立するために、本人の一定の傾向が必要な犯罪を傾向犯といいます。
さて単純所持では、【自己の性的好奇心を満たす】という「内心的傾向」があった場合のみ罪とするという与党案が提示されました。


では児童ポルノ法案の趣旨はいったいなんだったのでありましょうか?


第一条  この法律は、児童に対する性的搾取及び性的虐待が児童の権利を著しく侵害することの重大性にかんがみ、あわせて児童の権利の擁護に関する国際的動向を踏まえ、児童買春、児童ポルノに係る行為等を処罰するとともに、これらの行為等により心身に有害な影響を受けた児童の保護のための措置等を定めることにより、児童の権利を擁護することを目的とする。


これらの行為等により心身に有害な影響を受けた児童とありますね。
つまり内心的傾向がどうあれ以上のことが確認された場合罪になりうるということです。
閑寂な草庵 - kanjaku - さんの所でも書かれておりますが、ストーカー被害者にとって、ストーカーがどのような感情でつきまとい行為を行っているかは大した問題ではありません。被害者にとってはストーカ行為にあったことだけが事実であり、被疑者の傾向なんてどうでもいいのは当たり前でしょう。
では単純所持はどうでしょう?なぜか【自己の性的好奇心を満たす】ことが要件となっています。これに該当しない被疑者は罪になりません。これっておかしいですよね?規制推進派の根拠はこうでした。

児童ポルノを【持ってる】だけで被害者は苦しめられる。

ではなぜ単純所持の要件は【自己の性的好奇心を満たす】なのでしょうか?これでは言ってることが支離滅裂です。
冤罪を起こさないためにもこの要件は必要だとおっしゃっている方もいます。しかしそれではおかしいのです。それではまるで【子供を守る】というよりも【児童ポルノを性犯罪者予備軍の手から撲滅する】とおっしゃっているみたいではありませんか?いつからこの法案は社会的法益になったのですか?だったら【子供を守る】という大義名分はそろそろお開きにしませんか?
結局規制推進派が守りたいのは、子供ではなく、社会のモラルだったということです。そこに子供の人権や知る権利は入り込む余地はないということです。

荻上チキ氏(SPAより一部抜粋)
人権を守れという主張が他人の人権を奪う可能性について鈍感であってはならない。

宮台真司氏(SPAより一部抜粋)
米国の検察は強い権限を持ちますが、検察トップを選挙で落とせる。日本だと単純所持が恣意的に運用されても、自分は悪いことをしていないから関係ないとの反応でしょう。

児童ポルノが氾濫することは国際的な恥辱でしょうが、国民が統治権力をきちんと制約できないことも、勝るとも劣らぬ恥辱なのですよ。



奥村徹弁護士の見解
弁護人の雑感0519をまとめました
いかに子供を守っていないかがよく分かるデーターのようです。少々長いので、あとでじっくりと読んでみることとします。







人格否定国家の誕生ですか!まさかこんな形で国家に差別されるなんて誰も思わなかったでしょうね。

美少女アダルトアニメゲームや雑誌の規制は必要?
これアンケートなんですが、もはやこの請願とは関係ない意見も飛び出してアンケートの機能を失っているような・・・
しかし内閣府の調査だと、

とても必要、まあ必要とあわせると、約40%の人が規制が必要と答えたのが分かりました。

って伝えるんでしょうね。でもこの方達。どういう規制をするか分かっていらっしゃるんでしょうかね?とても必要の方のコメントを見ていると言論の自由以前のコメントがちらほらと(笑)

「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」
2008年11月 ブラジルで開催決定


【公明党】施行は今年(2008年)の11月20日(「世界こどもの日)とし・・・

これを見てもお分かりのように、公明党が単純所持の施行日を決めたのは、パフォーマンス以外の何者でもなかったというのがお分かりいただけたかと思います。子供を守るというのがいかに口実であるかがよく分かりますね。
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コメント

こんばんは。

いつも当方のブログを訪問して下さってありがとうございます。このたびアップした記事の中で、mudanさんの、「性的好奇心は子供を守らず」の分析を紹介させて頂きました。もしよろしければ、ご覧になって下さい。

それでは、失礼致します。
2008/06/01(日) 21:46 田中 大也 URL [編集]







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mudan

Author:mudan
元販売業のはず。なんの知識もなかったはずだが、なぜか店長をまかされるにまで至る。

とある事情があって業界から引退したはずだったが、本業とは別にその後もこっそりと知人の事業に関わったりしているようだ。

最近は冷却期間をおいたこともあって、また業界に返り咲こうと画策している。

野球が好き。

座右の銘は ”思い立ったが吉日”


どうも個人的なサイトではなくなってきたような気がするので、責任感を持たせる為にプロフィールを今までよりも少しだけ情報公開してみました。

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