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文化審議会著作権分科会「法制問題小委員会平成20年度・中間まとめ」に関する意見募集の実施について
意見募集中案件詳細
意見募集期間
平成20年10月9日(木曜日)~平成20年11月10日(月曜日)まで


今回のパブコメは、かなり重要な部分があります。

文化審議会著作権分科会法制問題小委員会平成20年度・中間まとめ(概要)から引用


>2、

○ インターネットを通じて私的領域でも大量・広範な複製が可能となっていること、契約や著作権保護技術等との関係を背景に、私的複製の範囲の見直しを検討。

○ 私的録音録画小委員会では、以下の形態を30条の適用除外とすべきと整理。
  ① 違法複製物等からの私的録音録画(ただし、一定の利用者保護が必要)
  ② 適法配信事業から入手した複物からの私的録音録画

録音・録画意外(プログラムの著作権物等)の取扱いも検討すべきとの指摘。

※ winnyによるファイルの流通状況は、映像関係:19%、音楽関連:13%に対して、プログラム関連:3%。ただし、一部ゲームでは国内販売ソフトの全種類が入手可能。

○ 録音録画以外でも、権利者の不利益が存在すると推察される分野はあるものの、利用者保護の取組等について、現時点で必ずしも明確といえる状況ではない。

○ 私的録音録画小委員会における検討の方向性も踏まえて、今後、利用者に混乱を生じさせないとの観点にも配慮して、検討の熟度に応じて段階的に最終的な取り扱いを判断していくことも視野に検討。


この部分を読んでいただけるとお分かりになるように、権利者、文化庁は「私的ダウンロード違法化」を推進しており、しかも今回パブコメの募集が終了する前に
「私的ダウンロード違法化」の方向性を決めてしまいました。

しかし幸いにも今回パブコメの対象となる資料の中にダウンロード違法化の記述がありますので、ダウンロード違法化に反対している意志を見せる為にも送っておいたほうが良さそうです。

意見を送る際の参考になるサイトをご紹介しておきます。

無名の一知財政策ウォッチャーの独言
第119回:文化庁・著作権分科会・法制問題小委員会の中間まとめと過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会の中間整理に対する意見募集の開始

あと今回のパブコメとは関係ありませんが、非常に違和感を感じていることがあります。それは「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会平成20年度・中間まとめ」の14ページ~15ページ「第2節 私的使用目的の複製の見直しについて」の(2)被害の現状①ファイル共有ソフトを通じた流通についてで、このようなことが書かれています。


>またプログラム関連ファイルのうち、特にゲームソフトについては、上記と別の調査日における24時間において、NintendoDS用ゲームROMプログラム(以下「NDSソフト」という。)の流通量を調べたところ、NDSソフトのファイルと思われるものが、27万5,979ファイル(1つのファイル内に複数ソフトが含まれているものもあるため、ソフト数に換算すると185万7,988本、また、種類では、国内で販売されているNDSソフトの全種類がダウンロード可能)が流通している旨が報告された。これを全額にすると59億4,556万1,600円相当であり、この額は国内のNDSソフト出荷額1,314億5,900万円(2007年間)の約4,5%に当たる金額とのことである。



つまりソフト会社に限って言えば、メーカ側がいう被害とは「無断で配布されている自社の製品は全てが売れていることが前提」だと言う事です。このような小委員会では被害を強調するためにこのような無断流通を被害総額として出しているのは分からなくもないですが、消費者にとっては疑問に感じるのではないでしょうか?これはたぶん消費者相手に直接取引を行っていないのが原因なんじゃないかと思っています。まあ、いわゆる出荷本数とかいう奴ですね。けど前述したとおりしょうがない部分はあるのですかね?一応該当記事をご紹介しておきます。
アキバのアニメ店舗はネットとどう“戦う”か
たぶんショップさんで働いてる方々は記事に書いてあるような感覚に近いのではないかと思っています。




※いつも情報を頂いてる阿愚根巣さんからの情報です。(いつもありがとうございます)
青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律施行令(案)に対する意見募集
意見募集中案件詳細
意見募集期間
平成20年11月16日(日)まで


今回は施行令案に対するパブコメ募集ということで、なにか意見がある方は送ると良いでしょう。ちなみに自作パソコンはフィルタリングの適用除外となるようです。参考サイトはやはりこちらが詳しく書かれています。

無名の一知財政策ウォッチャーの独言
第121回:青少年ネット規制法の施行令案パブコメ募集

なお今回ご紹介したパブコメについて大変参考になるであろうことが予想される公開勉強会が開かれます。主催は市民団体 名も無き市民の会です。トップページに【公開勉強会のお知らせ】の詳細が書かれていますので是非アクセスしてみて下さい。講師は、MiAUの幹事を務めていらっしゃる中川譲先生です。

市民団体 名も無き市民の会
テーマ:「青少年ネット規制法を考える 〜法規制の背景と規制技術の両面から〜」

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mudan

Author:mudan
元販売業のはず。なんの知識もなかったはずだが、なぜか店長をまかされるにまで至る。

とある事情があって業界から引退したはずだったが、本業とは別にその後もこっそりと知人の事業に関わったりしているようだ。

最近は冷却期間をおいたこともあって、また業界に返り咲こうと画策している。

野球が好き。

座右の銘は ”思い立ったが吉日”


どうも個人的なサイトではなくなってきたような気がするので、責任感を持たせる為にプロフィールを今までよりも少しだけ情報公開してみました。

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