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先日のエントリーの、日本ユニセフの単純所持規制の根拠となる発言について、通ほりすがりさんからご指摘ならびに情報提供を頂きました。通ほりすがりさん、ありがとうございました。

通ほりすがりさんから頂いた該当スレはこちらになります。

クエール博士とテイラー教授の説を紹介するスレッド

よく考えたら、日本ユニセフは児童に見える表現物を規制する
子どもポルノキャンペーンでもエセル・クエール氏の書籍を一部分だけ引用していたりと日頃からエセル・クエール氏を利用していましたね。

エセル氏の報告書を読む限り結局実証されていないようで、結論はすべて推測で書かれています。しかも通ほりすがりさんが仰るように犯罪者が言ってることを鵜呑みにしている時点で終わっています。これはポルノに導かれて犯罪を行ったことを前提にして研究を行っているからこういうことになるんでしょうね。つまり犯罪者達はすでにポルノに支配されてしまっているので自律行動ができない状態だから、嘘をつくはずがないという結論に至り、犯罪者の言うことを鵜呑みにしているのだと推測します。自分で書いてて頭がクラクラしてきました(笑)

今更ですが、日本ユニセフも、ECPAT/ストップ子ども買春の会も、国際エクパットも、カスパルも、スコットハンセン氏も全てエセル・クエール氏の報告書に基づいていますね。いや、利用しやすいように解釈していると言ったほうが正確かもしれませんね。それぞれの主張は微妙に違いますが、みなさん言ってることが同じです。それぞれの主張はあるひとつの記事に全て集約されます。

ITmedia News
「エロゲーは危険な社会を作り出す凶器」――規制を求める請願、衆議院に

コレ(笑)このような事を一般人が賛同しやすいように作り変えてるだけです。これだけではさすがにアレなので、単純所持を違法化する根拠として規制推進派が主張していることをまとめてみますと、

1、被写体にされた子供は一生心に消えない傷を作る。

2、児童を誘う、もしくは児童の感覚を麻痺させる道具になる。

3、児童ポルノを見ることによって感覚が麻痺され性の奴隷になって、犯罪を起こすようになる。


このうち、司法にも(ある程度)認められている理由としては1しか該当しません。(ただし、司法の解釈としては流通としての被害に焦点をあてているので単純所持の理由にはならないとしている)そして1が理由なら創作物規制は途端に根拠を失うことになります。被写体が存在しませんからね。それではいかんということで2、3を無理やり児童ポルノ法案に組み込もうとしているのが、今の状況ってことですね。

リオ世界会議でもエセル・クエール氏がご活躍されていたみたいなので、この人物には十分に警戒する必要があると思います。

雑種路線でいこう
繰り返すがブロッキングは検討段階で実施されていない

崎山伸夫のBlog
毎日新聞がパラレルワールドに行っている件

また毎日新聞がやらかしてくれたようです。問題となったのは
先日のエントリーでご紹介した毎日新聞の記事で、ブロッキングがすでに実施されているように書かれていたとのことです。

毎日新聞
社説:児童ポルノ規制 これ以上子どもを泣かせるな

>これまではインターネットの接続業者に削除を要請したり、海外からの流入はブロッキングという手法で防いできたが、手ぬるいと言わざるを得ない。

読んでた私も気づかないくらいの巧妙な手口のようです(気づかないのがおかしいという説もある。っていうか正しいw)

しかしすごいですね。調査力の無さがまたここで発覚したようです。しかもよく読んでみるとおかしなところが他にもあったりします。

>撮影された画像は、ファイル交換ソフトなどを使って瞬時に世界中の不特定多数に広がる。回収は不可能で、被害状態は永久に続く。被害者の心の傷が成長に伴って増幅されるかと思うと、やり切れない話ではある。インターネットが登場する前に比べ、被害は格段に深刻化しており、市民の一人一人も従来の規制では通用しないと認識する必要がある。

としたうえで、

>「単純所持」については規制対象に加える方向で、超党派で同法の改正案をまとめることにしていたが、ねじれ国会の影響もあり、残念ながら論議は深められていない。世界会議の結論も踏まえ、早急に与野党で協議し、警察権の乱用を招かぬように要件を明確に絞り込んだ上で、所持や収集についても規制対象とすべきだ。

と単純所持違法化の必要性を訴えているはずなのに、

>提供目的所持など現行法でも十分に対応できるケースが少なくない。子どもの被害をこれ以上拡大、拡散させぬため、積極的な捜査を求めたい。

不特定多数に広がるのが問題で、それを取り締まる為に現行法でも十分に対応できるケースが少なくないと書いてあるのなら単純所持を違法化する必要性はこの記事からは読み取れなくなりますね。うーむ。事態は深刻でありますね(爆)

しかしブロッキングの件は本当にありえませんね。まったく下調べもせずに記事を書いている事実がまたひとつ浮き彫りになりました。毎日新聞には記者の再教育をお願いしたいところです。

毎日新聞
憂楽帳:児童ポルノ

でた。また後藤弁護士がでてきたよ。というか後藤弁護士のような方に子供を守れるとはとても思えませんが・・・

奥村徹弁護士の見解
後藤 啓二「なぜ被害者より加害者を助けるのか 理不尽な法制度を糺す」

弁護士山口貴士大いに語る
ついに、同業者からこんなことを堂々と言い出す人が・・・orz

というか新聞記者はテンプレ文ばかりではなく、少しは自分の言葉で書いたらどうかと思うのですが・・・
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コメント

いや~毎日新聞の社説は突っ込み所満載でお笑いでも見てるようです。
朝バタバタと見たので、崎山氏のブログを見るまでブロッキングのくだりに気がつきませんでしたよ。(苦笑)
それにしても、相変わらず子供が一生傷付くと言う割には被害児童のケアが放置されている事に全く触れませんね。
単純所持規制や創作物規制よりも、法文を修正して個人法益であることをハッキリさせたり、被害児童のケアを政府に求めたりする方が優先だと思うんですけどね。
まあ、彼らは単にポルノ狩りがしたいだけなのでそんな事はどうでも良いのでしょうけど。
規制派に賛同してる人はその辺のおかしさに気付かないのでしょうかね?
多分、規制反対派の主張など「ロリコンきめぇ~」で片付けられてしまっているのでしょうが。
色々な角度から物事を見なければにならない新聞記者があの体たらくですから、一般人にそれを求めるだけ無駄なのかも知れません。
その分、創作物規制で打撃を受けるオタ業界やオタク達が結束して活動すればかなりの力になると思うのですが、いまいち危機感がないのでイライラします。
今回の改悪で創作物の影響調査が決定したら、3年後の改正時期には規制法案が提出される可能性が大であるのに。(下手すると別法で来るかも知れませんし)
まあ、規制する根拠があまりにも薄いのでそうそう規制される事はないのではないかと思うのですが、外圧や日本ユニセフに扇動された世論の動向次第では危ないかも知れません。
また、先日のamazonの件のように、流通に圧力をかけて表現規制に持ち込まれる可能性もありますし。
毎日この件を考えてると本当にうんざりしてきますよ。
2008/12/20(土) 05:07 jumbo URL [編集]

jumboさん コメントありがとうございます。

>単純所持規制や創作物規制よりも、法文を修正して個人法益であることをハッキリさせたり、被害児童のケアを政府に求めたりする方が優先だと思うんですけどね。

そうそう、そうなんですよ!仰るとおりでなぜか規制推進派はこのことには疎いです。しかも向こうには法律のプロであるはずの後藤啓二弁護士がいらっしゃるはずなのにこの体たらくはなんだといいたくなりますよ(笑)

>その分、創作物規制で打撃を受けるオタ業界やオタク達が結束して活動すればかなりの力になると思うのですが、いまいち危機感がないのでイライラします。

難しいですよね。これに関して私独自の見解から申し上げさせて頂きますと、業界が創作物規制で打撃を受けるのは確かにそうなのですが、「だから反対する」という考えはなかなか出てこないのではないかと思っています。というのも、オタ業界も商業のひとつなのですが、商業は儲けることが目的なのであって(当たり前ですが)文化を広げることが目的ではないからです。確かに市場を広げたいという発想はありますが、いずれも儲けるということが前提になります。そして創作物規制によって今まで儲けていた市場がなくなるかもしれないという状況になってしまったとき商売人はなにを考えるかというと、新たな市場を開拓する、又は、この創作物規制を利用するということを考えます。もし文化を広げたいとおもっているならばこのような考えにはならないでしょう。反対していない企業はたぶんこのような考えが大半を占めるからではないでしょうか?ということで、児童ポルノ法案によって本当に打撃を受けるのは文化人だということになりますから、児童ポルノ法案を改悪させない為には私達が自分で反対するしか方法はないのでしょうね。

>まあ、規制する根拠があまりにも薄いのでそうそう規制される事はないのではないかと思うのですが、外圧や日本ユニセフに扇動された世論の動向次第では危ないかも知れません。

根拠は検挙数でしょうね。というのも規制推進派は単純所持者の検挙数で創作物規制の口実にする気マンマンなので単純所持が規制されたらある意味終わりなのかもしれません。

しかし毎日考えてると確かにうんざりしてきますね。でもあちらさんも攻撃の手は緩めないでしょうからこちらも緩めるわけにはいきませんね。とはいってもやっぱりしんどいことにかわりはありませんが・・・
2008/12/26(金) 11:23 mudan URL [編集]







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mudan

Author:mudan
元販売業のはず。なんの知識もなかったはずだが、なぜか店長をまかされるにまで至る。

とある事情があって業界から引退したはずだったが、本業とは別にその後もこっそりと知人の事業に関わったりしているようだ。

最近は冷却期間をおいたこともあって、また業界に返り咲こうと画策している。

野球が好き。

座右の銘は ”思い立ったが吉日”


どうも個人的なサイトではなくなってきたような気がするので、責任感を持たせる為にプロフィールを今までよりも少しだけ情報公開してみました。

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