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前エントリーの作成日が12月21日ということで、約10日間も放置してしまいました。一応ここは情報サイトのはずなのに更新が滞ってしまって本当に申し訳ありません。原因は年末だからといういいわけもできるのですが、まあこんなこと言っては元も子もないのですが、ブログを書くと他のことができなくなっちゃうんですね。で、さらに書こうと思ったら疲れで眠気が襲ってきたりなんかして、そういう時は朝起きて書いたりするのですが・・・
あと今の仕事にあまり満足していないので、満足できる仕事に就く為の下準備なんかをやっていたりするとブログ書く時間がなくなったりとか・・・

というようなことは、はじめた当初から分かっていたことなので素直に謝罪します。ごめんなさい。

さて、今年も今日で終わりということでひとつ景気のいい話を!といいたいところなのですが、残念ながら違います。大晦日にこんな話題してもいいのかと迷ったのですが、今年は規制関連であまりいい話がなかったので、年を越す前に話しておこうと思いました。実はブログをサボっている間に(^^; とある業界の方とお話しする機会を得ましたので色々とお話を聞かせて頂きました。

え?業界の方って誰だって?私がお会いできる業界の方って非常に限られているので、ブログを読んで頂いてる皆様ならもうお分かりですよね?そう、なぜか、あのカスパルに目の敵にされているアダルトゲーム業界の方です。


例によって詳しく話すことはできませんし、規制関連の話以外は、ネット上に存在している情報しか話すことができません。あとゲーム業界の方が今日の規制になにか対応しているか?という話ではありません。それでもよろしければ、続きをクリックして下さい。





アダルトゲームになにかしらの形で関わっている方は(消費者含む)この業界がヤバイという話ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?実は、このことは数年前から言われてきたことなので知っている方は多いかと思います。で、私もヤバイなあとは思っていたんですが、お話を聞いているうちに私の想像のはるか上をいっていることに気づきました。私の業界への認識は数年前から止まったままだったことに改めて気づかされたわけです。

ヤバイ理由はなんだということですが、サブプライム関係は省くとして、簡単に言うと理由のひとつとしてあげられるのが需要者と供給者の問題なんです。しかもそれはP2P関係を取り締まればいいという単純な問題でもないんです。詳しいことはネット上にいくつか存在しているので(しかしそれが全てではありません)、興味がある方は検索してみて下さい。投げっぱなしで申し訳ない。

で、ここからが本題なんですけど、たぶん創作物が規制されてしまうと、この業界は生き残ることはできません。それは老舗メーカーアリスソフトや、Leaf、 CIRCUS、新規?ではないですが、同人から颯爽と現れ、アダルトゲーム業界へ新風を巻き起こしたTYPE-MOONや、ニトロプラス、ええとあとはどこだろう?まあとにかく有名なソフトメーカーも例外ではありません。

これはおおげさでもなんでもなく、ただでさえヤバイのに、あらゆる表現で飯を食ってきたものから表現を制限されたら一体どうなるのかということです。もう答えを言ってるようなものですが、つまりはそういうことです。

児童とは18歳未満の方のことを言います。そして規制推進派は児童に見える者も禁止しようとしています。さあ、ここで問題です。アダルトゲーム業界の作品の登場人物は全体で何パーセントが18歳未満にみえるでしょうか?

私にはさきほど名前を挙げたメーカーが出している作品の登場人物が一部を除き、全て18歳未満に見えます。この基準で行くと、およそ99パーセントのメーカーが規制に引っかかるかと思われます。

なら見えないものを描けばいいじゃん。って声が聞こえてきそうですが、私一番はじめにいいましたよね?この業界はヤバイって。つまりこの規制が完全に息の根を止めてしまうというわけです。そしてこれはアダルトゲーム業界だけの話ではありません。

たとえばコミケ。出展作品は既存の作品のパロディーが中心ですが、さあ、またまたここで問題です。そのパロディーの対象となった作品の登場人物の年齢で18歳未満の者はどれぐらい存在するでしょうか?若しくは18歳未満に「見える」作品がどれぐらい多いでしょうか?

答えは、ほとんどが18歳未満、若しくは18歳未満に「見える」でした。

これは日本のアニメのヒーロー、ヒロインはほとんどが10代で構成されているからで、別に不思議なことでもなんでもありません。そういう意味ではコスプレも相当あぶないですね。

更にコミケには企業ブースというものが存在しますが、その企業ブースに出展しているメーカーさんはどの業界の企業が一番多いでしょうか?これはたぶんアダルトゲーム業界です。ということは・・・ もう説明しなくてもお分かりですよね。

この調子でいくと同人業界も相当あぶないです。すぐには衰退しないかもしれませんが、アダルトゲーム業界の、需要と供給問題がいつのまにか表に出てきてボディーブローのように効いてくるんです。そしてこれはコミケ以外の即売会でも決して例外はなく、たとえ女性向オンリーでも危険なことに変わりはありません。

出版業界のことはあまり詳しくありませんが、特にエロ関係はあぶないのではないかと思われます。これも需要と供給問題が出てくるでしょう。おそらく規制が引き金になることは間違いありません。

そう、全てに共通して言えるのは、すぐに衰退するわけではないが、規制が引き金になることは間違いないということです。そしてそれは個々のソフトメーカー或いはソフトメーカーに所属している個人が他の業界に移ることができないぐらい深刻な状態になっていくことでしょう。

私は以前、このブログによくお越し頂いてるjumboさん(いつもありがとうございます)のコメントの返信で、儲けることを考えて色々対策を考えているから反対はあまりしないんじゃないかというような趣旨の返信をさせて頂いたわけですが、(もちろんこれは体力がある企業に限られるわけですが、あと、そういうことはソフ倫におまかせしてあるという意味もあります)自分の考えが甘すぎていたことに気づかされました。この場を借りてjumboさんには謝罪させて頂きます。適当なことを言って申し訳ありませんでした。

ということで業界に関わっている方、特に消費者の方は、自分が好きなジャンルを守りたかったら本気で反対しなければあぶないと思います。あとは、まあできるだけ新品で買っていただければうれしいかな(^^;

あと、クリエーター自身は反対しないのか?ってことですが、これは鳥山さんがご説明されています。

王様を欲しがったカエル
皆さん、良いお年を!

最後にメディ倫とソフ倫のことですが、これまた私の認識は数年前で止まっておりました。といっても今まで私が言ってきたことは別に間違っているわけではないので安心して下さい。ただ、現状認識が違うだけで言葉のニュアンスも若干変わってくるのでそういう意味では少し訂正しなければいけないところもあるのかもしれません。

メディ倫の例の通告もちゃんとありましたよ(泣)ただ、この通告以前から厳しくなっていく傾向はあったようです。メディ倫も昔は良かったのですが今はソフ倫のほうがいいようですね。

ソフ倫についてはこれとは別に色々聞いた話をまとめるとソフ倫は反対を表明できる位置にいるんじゃないかなと個人的に思いますね。と勝手に私が思っているだけなんですけど、また適当なこと言ってあとでつっこまれてもなんなのでこのへんで。

来年はいよいよ児童ポルノの行方が決まってしまう年になりそうですね。自民党(というかそのバックにいる規制団体)はなにがなんでも単純所持を通そうとするでしょうね。それは民主党の取得案を通してしまうと次の児ポ法で単純所持禁止を創設できる立法理由がエセル・クエール博士の言説を言い続けることしか方法がなくなってしまうからです。(ラディカルフェミの言説もあるのですけどあれはちょっと度がすぎているというか賛同者は少ないんじゃないかと思う)事実、流通という意味では取得を創設した時点で、完全にストップできてしまいますからね。あ、そうそう、後藤啓二弁護士センセイが自民党案にしないと執行する以前の児童ポルノは摘発できないとか言ってたけどあれウソなので本気にしないようにして下さい。取得案でも対象にちゃんと入っていますので。じゃないとサンタフェもヤバイよね?という話にならないから(笑)

では皆様 良いお年を! 来年また会いましょう!
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コメント

新年明けましておめでとうございます。
って、これからの事を考えるとあまりめでたくもないですけど。

今の業界の体力を考えると、創作物規制でとどめを刺されるのは確実ですよね。
業界が規制に対応てビジネスをするとか、クリエーター自身があまり反対活動に動かない理由とか以前見た事があるので大体判っています。
ただ、今回の規制は日本のアダルト系の創作物の根幹にかかわる問題で、一部の過激な表現を辞めればやり過ごせるという問題ではなく、今までのような対応ではどうしようもない事です。
だからこそ、業界団体には断固とした反対の意思表示してもらいたいのですが。
まあ、既にエロゲー業界とかはかなりヤバいですからね、遅かれ早かれダメになるのならこのままおとなしく狩られて消滅しようという気なのでしょうか。
同人業界では、シンポジュウムを開いて一般への理解を広めようとする動きもあるようですが。
もし同人業界が崩壊したら、クリエーターを生む土壌が無くなり、一般・エロを問わず創作文化の衰退は免れないでしょう。
規制派の人間は、「文化の一部を破壊しても」と言っているようですが、一部で済むと思っているのであれば大いなる認識不足であると思います。
まあ、彼らにすればサブカル的な創作など全滅して構わないのでしょうけど。
そいうい事態になってはならないと思うからこそ個人で一生懸命活動されている方がいますが、個人でやれる事はたかが知れてますし、金貰って活動しているプロにはとうてい太刀打ちできません。
どうにか業界と消費者が団結して対抗できる組織は作れないものなのですかね。
まあそう思うのであれば人に頼らず自分が率先して動くのが筋というものなので、今年は業界団体に反対活動の要請の手紙を送ったり、リアルでの活動ができるようになればと思っています。
正直物凄く嫌な状況ですが、めげずにす頑張っていきましょう!
2009/01/01(木) 03:14 jumbo URL [編集]

jumboさん 明けましておめでとうございます。

>ただ、今回の規制は日本のアダルト系の創作物の根幹にかかわる問題で、一部の過激な表現を辞めればやり過ごせるという問題ではなく、今までのような対応ではどうしようもない事です。
だからこそ、業界団体には断固とした反対の意思表示してもらいたいのですが。
まあ、既にエロゲー業界とかはかなりヤバいですからね、遅かれ早かれダメになるのならこのままおとなしく狩られて消滅しようという気なのでしょうか。
同人業界では、シンポジュウムを開いて一般への理解を広めようとする動きもあるようですが。
もし同人業界が崩壊したら、クリエーターを生む土壌が無くなり、一般・エロを問わず創作文化の衰退は免れないでしょう。


昔の同人業界のことはよく分かりませんが、今の同人業界は自分の趣味のひとつとして活用する人のほかに、同人で一儲けをしようという人がいるようなのです。こういう人達はプロでやりたいというよりは同人業界に居座りたいと思っている人達なのでクリエーターという土壌は生み出すかもしれませんが、プロとして活躍できるかどうかは分かりません。ただ、産業という意味においては貢献しているといってもいいのかもしれませんね。プロにどう思われてるか分かりませんけど(^^;

そして、今の同人業界にはもうひとつの顔があったりします。それは宣伝効果です。

近年、同人業界に、プロであるアダルトゲーム業界が参入してくるようになりました。審査団体の目が厳しくなったというのも当然あるでしょう。しかし、6割ぐらいが宣伝効果を見込んでいるというのです。(もちろんこの数字は正確なものではありませんが、あとコミケの企業ブースは宣伝効果そのものですので省きます。今対象にしているものはゲームソフトです)

宣伝効果の対象というのは需要者(消費者でもいいけど)ですよね?では規制によって同人業界が縮小されたと仮定してみましょう。そしてアダルトゲーム業界は規制による対応を一応行ったとします。

当然のごとく同人業界の需要者は減ります。求めるものがないのですから来るはずがありません。アダルトゲーム業界は困りました。同人業界の需要者縮小にて宣伝効果が見込めなくなってしまいました。そして更なる悲劇がアダルトゲーム業界に襲い掛かります。

なんと自分たちの業界まで需要者が減少してきたのです。理由はマンネリ化。18歳未満に見えるものは禁止という規制は自分達が想定していたものよりもずっと重いものでした。新たな表現ができない以上マンネリ化するのは必然だったのかもしれないと業界は嘆きました。そこで業界は気づいたのです。今までと同じ対応をしてきたのに、なぜはなれてしまったのかを。

そう。業界の対応は需要者のことを全く考えていなかったということです。エロという需要はなくなることはない。そう思い込んでいたのです。しかし実態は違ったのです。エロという需要はなくならないというのは当たっていました。しかし、「実写の創作物の需要者と架空の創作物の需要者は必ずしも同じではない」ということに気づけなかったのです。

今のアダルトゲーム業界の対応は(特にソフ倫)は5頭身という規制があったりしますが(他にも獣姦禁止とか屍姦禁止とかありますが)実質、あまり厳しくありません。これはナイショですが交渉によっては通ってしまうこともあったりするからです(汗)

jumboさんが仰って頂いたように自主規制団体と国の規制は格が違います。ワイセツのように基準が曖昧でもありませんから、チェックが甘ければ逮捕されてしまうでしょう。

なぜ需要者は実写ではなく架空のエロを求めるのか?架空は架空ゆえに架空限定の表現ができるからです。アダルトゲーム業界の作品に実写的要素(描写)は数えるほどしか存在しません。確かにエロはなくなりませんが、実写と同じ表現物になった架空の作品を誰が求めるというのでしょうか?

もちろん、こんなことはアダルトゲーム業界も分かっていらっしゃると思います。ただし審査団体が分かっているかどうかは微妙なところです。なのでアダルトゲーム会社に直接といきたいところですが、ほとんどの会社は製作以外に他のことができる余裕がありません。もしできる会社があるとするならば、今のところ数えるほどしかないと思います。狙い目としてはソフ倫の役員に就任している方が所属するメーカーでしょうか。

ただ、こういう問題ってやっぱり個人が動かないと厳しいような気がしますね。こう言っちゃ悪いですけどアダルトゲーム業界ぐらいの大きさじゃとても国や世間に対して発言権が大きいとは思えませんから(^^;

>まあそう思うのであれば人に頼らず自分が率先して動くのが筋というものなので、今年は業界団体に反対活動の要請の手紙を送ったり、リアルでの活動ができるようになればと思っています。

仰るとおり地道にいくしかありませんよね。

今思ったらエントリー内でナイショにしてたヤバイ理由をひとつかいてしまったことに気づきました(汗)まあでもたぶん気づいている方は当然気づいていらっしゃるし、jumboさんもかなりお詳しいのでこのままにしておきます。まあアダルトゲーム業界が抱えている問題はこれ以上に深刻なんですけど。

では、今年もよろしくお願いします。
2009/01/03(土) 19:28 mudan URL [編集]







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mudan

Author:mudan
元販売業のはず。なんの知識もなかったはずだが、なぜか店長をまかされるにまで至る。

とある事情があって業界から引退したはずだったが、本業とは別にその後もこっそりと知人の事業に関わったりしているようだ。

最近は冷却期間をおいたこともあって、また業界に返り咲こうと画策している。

野球が好き。

座右の銘は ”思い立ったが吉日”


どうも個人的なサイトではなくなってきたような気がするので、責任感を持たせる為にプロフィールを今までよりも少しだけ情報公開してみました。

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