児童買春、ポルノ法の危険性 |
2009/05/24(日) 03:16
毎日新聞
自民:「性暴力ゲーム」規制の勉強会、近く設置
>自民党の山谷えり子女性局長が22日、国会内で記者会見し、「性暴力ゲーム」の規制を検討する勉強会を近く党内に設置すると発表した。過激な性描写のある日本製のゲームソフトが海外で販売され、国際問題化しているため。ゲームソフトは児童買春・児童ポルノ禁止法の適用対象外で、業界団体の自主規制に委ねられている。
産経新聞
日本製「性暴力ゲーム」を批判 自民女性局長「規制を検討」
>自民党の山谷えり子女性局長(参院議員)は22日、国会内で記者会見し、日本の業者が開発、販売している「性暴力ゲーム」を批判し、実態を調査するとともに規制策を検討していくことを明らかにした。
日本製のゲームソフトをめぐっては、少女をレイプして中絶させるといった内容のパソコンゲームソフトが今年2月、英国の国会で問題視され、欧米各国で販売中止となっている。また、この種のゲームを野放しにしている日本政府に対して、海外の人権諸団体から抗議の声が上がっている。
山谷氏は「党の女性局として、このような現状を調査し、有識者とも意見交換して(規制策の)提言をまとめたい」と述べた。山谷氏は、与党が検討中の児童ポルノ規制法の改正内容にも反映させていく考えを示した。
APPもついに公明党と手を組みましたか・・・
公明党
性暴力ゲーム規制で議論
中里見准教授 日本の研究の遅れ指摘
党合同会議
>公明党の「子どもを守り育てる環境整備に関するプロジェクトチーム」(PT、池坊保子座長=衆院議員)と「児童買春・ポルノ禁止法見直しPT」(丸谷佳織座長=同)は19日、参院議員会館で合同会議を開き、国際人権団体から批判を受けている日本製の性暴力ゲームソフトについて、福島大学の中里見博准教授と意見交換した。
中里見准教授は、ポルノと売買春を人権と両性平等の観点から批判的に研究する「ポルノ・買春問題研究会」の代表として活動してきた経緯を説明。性暴力パソコンゲームと性犯罪の関係について、「一般ポルノの影響力をはるかに凌ぐ可能性が大きい」と述べた上で、日本では英語圏に比べて性暴力ゲームの影響に関する研究が遅れていると指摘した。
池坊さんらは、性暴力ゲームから子どもを守るため、規制のあり方を含め調査を重ね、政府に対策を検討するよう働き掛ける考えを示した。
【この件を取り扱っているサイト様】
チラシの裏(3周目)
本気でなりふり構わなくなってきましたね
表現規制について少しだけ考えてみる(仮)
どんな仕組みかは知らんが、そろそろ業界は動くべきじゃないか?
「反ヲタク国会議員リスト」メモ
2009-05-23
えりりんの好物は純潔キャンディー
2009-05-20
公明党とAPP研、地獄のコンビネーション
2009-05-17
HENTAI新聞の鵜塚健記者が物申す!
ちょっと目を離してるスキにこれだけのことが起きているんだからこと規制に関しては本当にネタに事欠かないなといつも思います。
ところで産経新聞には、山谷氏が与党案の児童ポルノ法案の改正内容にも反映していくと書かれていて公明新聞には「池坊さんらは、性暴力ゲームから子どもを守るため、規制のあり方を含め調査を重ね、政府に対策を検討するよう働き掛ける考えを示した。」と書かれているところをみると、イクォリティ・ナウが主張する「レイプ=女性の人権侵害」ではなく、「レイプ=児童の人権侵害」として処理していく方針のようですね。
ちなみにイクォリティ・ナウが主張するレイプレイを糾弾する時に使ったレイプとは日本で言う有害情報のことですから正確には「有害情報=女性の人権侵害」「有害情報=児童の人権侵害」になります。
今言ったことも含めて全て反ヲタク国会議員リストの管理人AG氏が記事にまとめて下さっているので是非読んでみて下さい。
日常ごっこ
レイプゲーム規制問題について「まじめに」考えるためのまとめ1
レイプゲーム規制問題について「まじめに」考えるためのまとめ2
レイプゲーム規制問題について「まじめに」考えるためのまとめ3
言ってることは分かるんですが、結論が「話せば分かる」ではちょっとねえ・・・
>ですから、「表現の自由」を守ろうとする人、つまり「思想の自由市場」のみが正しい結論を出せるのだと信じる人は、それを信じるからこそ、「思想の自由市場」で、自分と異なる、時には表現の自由を重要視しないかもしれない相手と議論し、そこでなんとか相手とともに一つの答えを出そうとしなければならないのです。逆に言えば、それをせずに「あいつらは馬鹿だから知らしむべからずで、あいつらに気づかれないようにして自分たちだけで物事を決めよう」とするならば、その時点で表現の自由なんかすでに大事じゃなくなるのです。
いや無理でしょ。
読む度に眩暈がしてきます
>日本には、宮台真司をはじめとして、実際の生身の子どもを使わないものなら、どんなポルノでも性的搾取ではなく、表現の自由として擁護されるべきであると主張する多くの人々がいます。一部の女性もその中に参加しています。
対象が生身の少女でないだけに、現実には不可能なあらゆることが、このバーチャルな少女に対して行使されます(少女を殺してしまう場合もあります)。少女の人間性は完全かつ全面的に剥奪され、こうして、少女ポルノに対する性的アディクションに多くの男性をいざなうことができます。
それは、漫画やアニメを通じた性暴力です。そして、漫画やアニメというバーチャルなものだけに、いとも簡単に大量生産され、次々と「新作」を作り出すことができます。まさに性暴力の大量生産です。
「バーチャルな」子どもポルノは、「リアルな」子どもポルノに対する需要を作り出し、さらには実際の生身の少女に対する性的虐待への欲求を喚起します。
このような漫画やアニメが無害なら、ユダヤ人のジェノサイドを推奨するあらゆるプロパガンダも無害だし、黒人を人間以下の動物と描き出すあらゆるプロパガンダも無害だということになるでしょう。
いや、漫画やアニメの子どもポルノの方が、ユダヤ人や黒人を人間以下の虫けらとして描き出すプロパガンダよりもはるかに有害です。
なぜなら、いまや実際にユダヤ人を大量殺戮する強制収容所はないし、黒人を実際に奴隷化している国もありませんが、子どもに関しては、世界中どこでも、家庭や学校という名の小さな「収容所」が無数に存在し、そこで何万、何十万の子どもたちが身体的ないし性的に虐待され、そしてしばしば殺されているからです。
多数の子どもたちが実際に性的に虐待され、売り買いされ、殺されている社会で、子どもたちをレイプと虐待と監禁調教の対象として楽しむ「写実的なもの」がストーリー性をもってあふれかえっていることは、まさに、実際にユダヤ人虐殺が行なわれている国で、ユダヤ人を虫けらとして描き出す漫画やアニメを大量に生産・販売することと本質的に同じです。
漫画やアニメやゲームの子どもポルノを擁護する人々は、主観的にはどうあれ、その行為によって、事実上、子どもに対する性的虐待とレイプと人身売買を擁護しているのです。
こんなことを平気で主張している団体に話が通じるとはとても思えません。
>もし本当に「表現の自由」が重要であると考え、自分の議論はそこに根ざしていると思うのなら、であるからこそ、その議論を万人に広く知らしめ、そして万人の理解を得ようと努力しなければなりません。「知らしむべからず」で進める哲人政治は、根本的に表現の自由とはマッチしないのです。
もし表現の自由が重要であると考えるならば、思想の自由主義を「推進派」「反対派」同士で話し合ってひとつの結論を得るのではなく、表現の自由が基本的人権、つまりイクォリティ・ナウと同じ「人権問題」として位置づけている事実を知らしめることこそが重要なのではないでしょうか?なぜならば、表現の自由は社会的に許されない表現をも含んでいるからです。社会的に許されない表現を万人に問いたところでそれは「社会的に許されない」ので承認されるはずがありません。
創作物は理論で性的虐待は実践か?
(以下エントリーリンク)
イギリスでの「行き過ぎたポルノ」の規制論
Feminists For Free Expressionのポルノ肯定論(その一)
アシュクロフト判決
「セックス・イクォリティ」
迷走フェミニズム
表象行為=対象化=性差別
「反社会的エロ妄想」と表現の自由
規制推進派に簡単に賛同したり、話し合って解決できると思っていたり、黙っていればやり過ごせると考えてる人のほとんどは規制推進派がどんな思考で規制を訴えているのか理解できていません。もし理解できているならば公平になんて言葉がそうそう出てくるはずがありませんからね。上記のサイトはそういう主義主張を分かりやすく解説されているサイトです。規制推進派団体が発行している分厚い本を読まなくても相手のことが理解できるのでオススメです。
Abel Group 開発日記Blog
日本製のいわゆる18禁美少女ゲームが欧米で販売中止、人権団体が抗議活動に動く
日本製のいわゆる18禁美少女ゲームが欧米で販売中止、人権団体が抗議活動に動く ~第2回
この業界においては知らない人はたぶん存在しないであろうと思われるほどの有名なクリエーターさん兼ソフ倫の中の人だったような気がする(今は分からない)方の記事です。裏話とまではいかないけど、色々内情を語っていらっしゃるので一度読んでみて下さい。個人的に気になったのは「童顔キャラクターの否定は、日本のアニメ文化の否定」の説明でしょうか。これがもしソフ倫も同様の認識だと仮定するならば(まあそうなんだろうけど)児童ポルノ法案に附則として盛り込んでる連中にどこまで通用するのか見てみたい気もします。
合わせてこちらのエントリーもどうぞ。
Googleストリートビューがカメラ位置を40センチ下げるのは、日本だけらしい。
NaokiTakahashiの日記
2009-05-21
2009-05-19
2009-05-18
2009-05-16
2009-05-15
2009-05-11
こちらも業界の方です。なによりスクリプト的に氏にお世話になっているゲーム製作者(個人、法人問わず)は多いのではないでしょうか?ま、それはそれとして高橋氏の仰ることはかなり賛同できるものがあります。一部を抜粋させて頂くと、
2009-05-21
>今回の問題の場合、規制派も反規制派も共通して、「衝突していない」と考えているんだよね。だから規制派も「社会への影響」などを主張する。これが権利侵害であるのならそんな主張は必要ないんだから。
権利侵害がそこにあるのなら、被害者がたとえば不法行為で訴えることができるだろうし、法規制だってもっと簡単に通るだろう。
たとえば名誉毀損や著作権侵害は、時に表現の自由と衝突し、この場合は定められた方法に従って調整されるし、刑法上の処罰対象にもなっている。
実写児童ポルノが規制されるのも、社会に与える影響が権利の侵害につながるから、「ではなく」、実写児童ポルノを作る行為そのものが被写体児童への権利侵害だからだ。
これはアメリカでは最高裁が明確にそのように判決の中で述べているし、日本でもそういう立法趣旨であることは確認が取れており、今のところ度重なる改正要求に対してもそのとおり確認され続けている。
だから、最近の規制派は、いわゆる「被害者なき犯罪」の主張をしているのだ。児童ポルノ法ではなくわいせつ物規制に近い理屈だ。
公共の福祉をやたらに大きくとろうとしたり、わいせつ物規制みたいな、セキュリティホールみたいな法律をいつまでも大切にしたりというのは、日本の自由主義が遅れてる証拠だと俺は思う。
2009-05-19
>で、ロリコン漫画(アニメ絵エロ漫画)ブームが82~83年あたりからなので、オタクポルノ業界は、警察に手を入れられて逮捕者出してからのほうが歴史長いんですよね。実は。逮捕者まで出した上で、オタクは描き続けたしこの業界は発展し続けた。オタクポルノ擁護運動に、大衆向けのイメージ向上の機会なんか今までなかったろ。
少なくとも、M事件と児ポ法案という危機を乗り越えてやってきたその背景に、大衆の規制反対運動への「共感」はなかった、とは言えるんじゃないかな?
多くの人はこの問題には無関心だろう。しかし中には脊髄反射的に嫌悪して、法に認められた表現の自由という基本的人権を配慮することなく、それを規制に結び付けたがる人がいるだろう。そういう人のほうが、反対運動に理解を示してくれる人よりも多いんだ。人数だけで言えば。
表現の自由云々という理屈を理解して、オタクポルノを許容してくれるというだけで、これは結構知的な人になってしまう。
感情じゃダメなんだよ。どんなににこやかに共感を求めたところで、10万人の宮崎勤と扱われてはおじゃんだよ。感情レベルで。
それでも大衆から規制反対運動への共感を得るべきだと考えるのなら、その理由と、そもそもどう考えてそれが可能だと思うのかを、述べるべきだろうね。
2009-05-18
>法律以外のところで抗議活動をするのはいいと思います。そちらでの解決を図るべきです。法律で規制されない=野放し、ってのは、なんでも官憲頼りで、むしろよっぽどヘタレな考え方なんじゃないかなあと。
さすがはシナリオライターですね。目の付け所が違います。今抜粋させて頂いたのはほんの一部ですので、もしよろしければ本文を読んでみることをオススメします。
崎山伸夫のBlog
「レイプレイ」叩きに見るポリシーロンダリング(1)
「レイプレイ」叩きに見るポリシーロンダリング(2)
「レイプレイ」叩きに見るポリシーロンダリング(3、止)
今回の騒動がAPPの自作自演だったらどんなに良かったことだろうなという内容の記事(ちょっと違う)です。
実は崎山氏のブログと当ブログのコメント欄でCivilliberties氏から教えて頂いた記事を読んである憶測を立てていたのですが、その単語が示すとおり確証が全くありません。ですが、そのような憶測をたてられるぐらいの貴重な情報が書かれていますので是非読んでみることをオススメします。
ゴキノ凡言
そして焚書ははじまらない
どうやら法改正でエロゲーやマンガやアニメだけが規制されると信じて疑わない人がちらほらいらっしゃるようなので、今一度言っておこうと思います。
日本の法律は一般的抽象的法規範であるので、もし刑法レベルで規制されるのだとしたら、エロゲーやマンガやアニメだけに留まりません。それだけを対象にすれば法の下の平等に反することになり、差別につながるからです。
法律と法曹の取扱説明書
一般的抽象的法規範とは?
>2 一般性と抽象性の意味・・・
「一般性」とは,不特定多数の人に対して適用されるという意味です。 また,「抽象性」とは,不特定多数の場合・事件に適用されるという意味です。 つまり,個別的・具体的に適用されるものではないということです。
>3 一般性・抽象性が求められる理由・・・
法律が個別的・具体的に適用されるとどうなるのでしょう? 例えば,○○法はあなたにだけ,あるいは,あなたの街の事件にだけ,適用されると考えてみてください。 明らかに不平等を感じると思います。 どうして自分だけと・・・ 憲法の定める法の下の平等に反するでしょう。
また,国家権力の濫用も危険です。 国家に意見を述べる人だけを対象とする法律も作れてしまいます。 思想弾圧などの方法に使われるおそれもあるのです。 特定の場合にだけ適用されるとして,利権獲得の手段となる危険性もあります。
そのため,法律は一般的抽象的でなければならないのです。 法律は,誰にでもどんな場合でも平等に適用されなければならないのです。 個別的具体的な法律は,法律ではないというべきなのです。 (なお,例外的に「措置法」と呼ばれる個別的具体的な法律もあります。)
さらに,予測可能性の確保の必要性もあります。 予測可能性とは,あらかじめルールが示されることによって,自分はどういう場合にどうなるのかを知り,自分がどのように行動すべきかを判断できる可能性があるかどうか,ということです。
法律が一般的抽象的に適用されると,みなに平等に適用されます。 そのため,誰に適用されるのか,どんな場合に適用されるのかが明確です。 自分には適用されるのかどうかと悩む必要がありません。 そのため,予測可能性が確保されることになります。
自民:「性暴力ゲーム」規制の勉強会、近く設置
>自民党の山谷えり子女性局長が22日、国会内で記者会見し、「性暴力ゲーム」の規制を検討する勉強会を近く党内に設置すると発表した。過激な性描写のある日本製のゲームソフトが海外で販売され、国際問題化しているため。ゲームソフトは児童買春・児童ポルノ禁止法の適用対象外で、業界団体の自主規制に委ねられている。
産経新聞
日本製「性暴力ゲーム」を批判 自民女性局長「規制を検討」
>自民党の山谷えり子女性局長(参院議員)は22日、国会内で記者会見し、日本の業者が開発、販売している「性暴力ゲーム」を批判し、実態を調査するとともに規制策を検討していくことを明らかにした。
日本製のゲームソフトをめぐっては、少女をレイプして中絶させるといった内容のパソコンゲームソフトが今年2月、英国の国会で問題視され、欧米各国で販売中止となっている。また、この種のゲームを野放しにしている日本政府に対して、海外の人権諸団体から抗議の声が上がっている。
山谷氏は「党の女性局として、このような現状を調査し、有識者とも意見交換して(規制策の)提言をまとめたい」と述べた。山谷氏は、与党が検討中の児童ポルノ規制法の改正内容にも反映させていく考えを示した。
APPもついに公明党と手を組みましたか・・・
公明党
性暴力ゲーム規制で議論
中里見准教授 日本の研究の遅れ指摘
党合同会議
>公明党の「子どもを守り育てる環境整備に関するプロジェクトチーム」(PT、池坊保子座長=衆院議員)と「児童買春・ポルノ禁止法見直しPT」(丸谷佳織座長=同)は19日、参院議員会館で合同会議を開き、国際人権団体から批判を受けている日本製の性暴力ゲームソフトについて、福島大学の中里見博准教授と意見交換した。
中里見准教授は、ポルノと売買春を人権と両性平等の観点から批判的に研究する「ポルノ・買春問題研究会」の代表として活動してきた経緯を説明。性暴力パソコンゲームと性犯罪の関係について、「一般ポルノの影響力をはるかに凌ぐ可能性が大きい」と述べた上で、日本では英語圏に比べて性暴力ゲームの影響に関する研究が遅れていると指摘した。
池坊さんらは、性暴力ゲームから子どもを守るため、規制のあり方を含め調査を重ね、政府に対策を検討するよう働き掛ける考えを示した。
【この件を取り扱っているサイト様】
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本気でなりふり構わなくなってきましたね
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HENTAI新聞の鵜塚健記者が物申す!
ちょっと目を離してるスキにこれだけのことが起きているんだからこと規制に関しては本当にネタに事欠かないなといつも思います。
ところで産経新聞には、山谷氏が与党案の児童ポルノ法案の改正内容にも反映していくと書かれていて公明新聞には「池坊さんらは、性暴力ゲームから子どもを守るため、規制のあり方を含め調査を重ね、政府に対策を検討するよう働き掛ける考えを示した。」と書かれているところをみると、イクォリティ・ナウが主張する「レイプ=女性の人権侵害」ではなく、「レイプ=児童の人権侵害」として処理していく方針のようですね。
ちなみにイクォリティ・ナウが主張するレイプレイを糾弾する時に使ったレイプとは日本で言う有害情報のことですから正確には「有害情報=女性の人権侵害」「有害情報=児童の人権侵害」になります。
今言ったことも含めて全て反ヲタク国会議員リストの管理人AG氏が記事にまとめて下さっているので是非読んでみて下さい。
日常ごっこ
レイプゲーム規制問題について「まじめに」考えるためのまとめ1
レイプゲーム規制問題について「まじめに」考えるためのまとめ2
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言ってることは分かるんですが、結論が「話せば分かる」ではちょっとねえ・・・
>ですから、「表現の自由」を守ろうとする人、つまり「思想の自由市場」のみが正しい結論を出せるのだと信じる人は、それを信じるからこそ、「思想の自由市場」で、自分と異なる、時には表現の自由を重要視しないかもしれない相手と議論し、そこでなんとか相手とともに一つの答えを出そうとしなければならないのです。逆に言えば、それをせずに「あいつらは馬鹿だから知らしむべからずで、あいつらに気づかれないようにして自分たちだけで物事を決めよう」とするならば、その時点で表現の自由なんかすでに大事じゃなくなるのです。
いや無理でしょ。
読む度に眩暈がしてきます
>日本には、宮台真司をはじめとして、実際の生身の子どもを使わないものなら、どんなポルノでも性的搾取ではなく、表現の自由として擁護されるべきであると主張する多くの人々がいます。一部の女性もその中に参加しています。
対象が生身の少女でないだけに、現実には不可能なあらゆることが、このバーチャルな少女に対して行使されます(少女を殺してしまう場合もあります)。少女の人間性は完全かつ全面的に剥奪され、こうして、少女ポルノに対する性的アディクションに多くの男性をいざなうことができます。
それは、漫画やアニメを通じた性暴力です。そして、漫画やアニメというバーチャルなものだけに、いとも簡単に大量生産され、次々と「新作」を作り出すことができます。まさに性暴力の大量生産です。
「バーチャルな」子どもポルノは、「リアルな」子どもポルノに対する需要を作り出し、さらには実際の生身の少女に対する性的虐待への欲求を喚起します。
このような漫画やアニメが無害なら、ユダヤ人のジェノサイドを推奨するあらゆるプロパガンダも無害だし、黒人を人間以下の動物と描き出すあらゆるプロパガンダも無害だということになるでしょう。
いや、漫画やアニメの子どもポルノの方が、ユダヤ人や黒人を人間以下の虫けらとして描き出すプロパガンダよりもはるかに有害です。
なぜなら、いまや実際にユダヤ人を大量殺戮する強制収容所はないし、黒人を実際に奴隷化している国もありませんが、子どもに関しては、世界中どこでも、家庭や学校という名の小さな「収容所」が無数に存在し、そこで何万、何十万の子どもたちが身体的ないし性的に虐待され、そしてしばしば殺されているからです。
多数の子どもたちが実際に性的に虐待され、売り買いされ、殺されている社会で、子どもたちをレイプと虐待と監禁調教の対象として楽しむ「写実的なもの」がストーリー性をもってあふれかえっていることは、まさに、実際にユダヤ人虐殺が行なわれている国で、ユダヤ人を虫けらとして描き出す漫画やアニメを大量に生産・販売することと本質的に同じです。
漫画やアニメやゲームの子どもポルノを擁護する人々は、主観的にはどうあれ、その行為によって、事実上、子どもに対する性的虐待とレイプと人身売買を擁護しているのです。
こんなことを平気で主張している団体に話が通じるとはとても思えません。
>もし本当に「表現の自由」が重要であると考え、自分の議論はそこに根ざしていると思うのなら、であるからこそ、その議論を万人に広く知らしめ、そして万人の理解を得ようと努力しなければなりません。「知らしむべからず」で進める哲人政治は、根本的に表現の自由とはマッチしないのです。
もし表現の自由が重要であると考えるならば、思想の自由主義を「推進派」「反対派」同士で話し合ってひとつの結論を得るのではなく、表現の自由が基本的人権、つまりイクォリティ・ナウと同じ「人権問題」として位置づけている事実を知らしめることこそが重要なのではないでしょうか?なぜならば、表現の自由は社会的に許されない表現をも含んでいるからです。社会的に許されない表現を万人に問いたところでそれは「社会的に許されない」ので承認されるはずがありません。
創作物は理論で性的虐待は実践か?
(以下エントリーリンク)
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アシュクロフト判決
「セックス・イクォリティ」
迷走フェミニズム
表象行為=対象化=性差別
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Abel Group 開発日記Blog
日本製のいわゆる18禁美少女ゲームが欧米で販売中止、人権団体が抗議活動に動く
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この業界においては知らない人はたぶん存在しないであろうと思われるほどの有名なクリエーターさん兼ソフ倫の中の人だったような気がする(今は分からない)方の記事です。裏話とまではいかないけど、色々内情を語っていらっしゃるので一度読んでみて下さい。個人的に気になったのは「童顔キャラクターの否定は、日本のアニメ文化の否定」の説明でしょうか。これがもしソフ倫も同様の認識だと仮定するならば(まあそうなんだろうけど)児童ポルノ法案に附則として盛り込んでる連中にどこまで通用するのか見てみたい気もします。
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NaokiTakahashiの日記
2009-05-21
2009-05-19
2009-05-18
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2009-05-15
2009-05-11
こちらも業界の方です。なによりスクリプト的に氏にお世話になっているゲーム製作者(個人、法人問わず)は多いのではないでしょうか?ま、それはそれとして高橋氏の仰ることはかなり賛同できるものがあります。一部を抜粋させて頂くと、
2009-05-21
>今回の問題の場合、規制派も反規制派も共通して、「衝突していない」と考えているんだよね。だから規制派も「社会への影響」などを主張する。これが権利侵害であるのならそんな主張は必要ないんだから。
権利侵害がそこにあるのなら、被害者がたとえば不法行為で訴えることができるだろうし、法規制だってもっと簡単に通るだろう。
たとえば名誉毀損や著作権侵害は、時に表現の自由と衝突し、この場合は定められた方法に従って調整されるし、刑法上の処罰対象にもなっている。
実写児童ポルノが規制されるのも、社会に与える影響が権利の侵害につながるから、「ではなく」、実写児童ポルノを作る行為そのものが被写体児童への権利侵害だからだ。
これはアメリカでは最高裁が明確にそのように判決の中で述べているし、日本でもそういう立法趣旨であることは確認が取れており、今のところ度重なる改正要求に対してもそのとおり確認され続けている。
だから、最近の規制派は、いわゆる「被害者なき犯罪」の主張をしているのだ。児童ポルノ法ではなくわいせつ物規制に近い理屈だ。
公共の福祉をやたらに大きくとろうとしたり、わいせつ物規制みたいな、セキュリティホールみたいな法律をいつまでも大切にしたりというのは、日本の自由主義が遅れてる証拠だと俺は思う。
2009-05-19
>で、ロリコン漫画(アニメ絵エロ漫画)ブームが82~83年あたりからなので、オタクポルノ業界は、警察に手を入れられて逮捕者出してからのほうが歴史長いんですよね。実は。逮捕者まで出した上で、オタクは描き続けたしこの業界は発展し続けた。オタクポルノ擁護運動に、大衆向けのイメージ向上の機会なんか今までなかったろ。
少なくとも、M事件と児ポ法案という危機を乗り越えてやってきたその背景に、大衆の規制反対運動への「共感」はなかった、とは言えるんじゃないかな?
多くの人はこの問題には無関心だろう。しかし中には脊髄反射的に嫌悪して、法に認められた表現の自由という基本的人権を配慮することなく、それを規制に結び付けたがる人がいるだろう。そういう人のほうが、反対運動に理解を示してくれる人よりも多いんだ。人数だけで言えば。
表現の自由云々という理屈を理解して、オタクポルノを許容してくれるというだけで、これは結構知的な人になってしまう。
感情じゃダメなんだよ。どんなににこやかに共感を求めたところで、10万人の宮崎勤と扱われてはおじゃんだよ。感情レベルで。
それでも大衆から規制反対運動への共感を得るべきだと考えるのなら、その理由と、そもそもどう考えてそれが可能だと思うのかを、述べるべきだろうね。
2009-05-18
>法律以外のところで抗議活動をするのはいいと思います。そちらでの解決を図るべきです。法律で規制されない=野放し、ってのは、なんでも官憲頼りで、むしろよっぽどヘタレな考え方なんじゃないかなあと。
さすがはシナリオライターですね。目の付け所が違います。今抜粋させて頂いたのはほんの一部ですので、もしよろしければ本文を読んでみることをオススメします。
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「レイプレイ」叩きに見るポリシーロンダリング(2)
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今回の騒動がAPPの自作自演だったらどんなに良かったことだろうなという内容の記事(ちょっと違う)です。
実は崎山氏のブログと当ブログのコメント欄でCivilliberties氏から教えて頂いた記事を読んである憶測を立てていたのですが、その単語が示すとおり確証が全くありません。ですが、そのような憶測をたてられるぐらいの貴重な情報が書かれていますので是非読んでみることをオススメします。
ゴキノ凡言
そして焚書ははじまらない
どうやら法改正でエロゲーやマンガやアニメだけが規制されると信じて疑わない人がちらほらいらっしゃるようなので、今一度言っておこうと思います。
日本の法律は一般的抽象的法規範であるので、もし刑法レベルで規制されるのだとしたら、エロゲーやマンガやアニメだけに留まりません。それだけを対象にすれば法の下の平等に反することになり、差別につながるからです。
法律と法曹の取扱説明書
一般的抽象的法規範とは?
>2 一般性と抽象性の意味・・・
「一般性」とは,不特定多数の人に対して適用されるという意味です。 また,「抽象性」とは,不特定多数の場合・事件に適用されるという意味です。 つまり,個別的・具体的に適用されるものではないということです。
>3 一般性・抽象性が求められる理由・・・
法律が個別的・具体的に適用されるとどうなるのでしょう? 例えば,○○法はあなたにだけ,あるいは,あなたの街の事件にだけ,適用されると考えてみてください。 明らかに不平等を感じると思います。 どうして自分だけと・・・ 憲法の定める法の下の平等に反するでしょう。
また,国家権力の濫用も危険です。 国家に意見を述べる人だけを対象とする法律も作れてしまいます。 思想弾圧などの方法に使われるおそれもあるのです。 特定の場合にだけ適用されるとして,利権獲得の手段となる危険性もあります。
そのため,法律は一般的抽象的でなければならないのです。 法律は,誰にでもどんな場合でも平等に適用されなければならないのです。 個別的具体的な法律は,法律ではないというべきなのです。 (なお,例外的に「措置法」と呼ばれる個別的具体的な法律もあります。)
さらに,予測可能性の確保の必要性もあります。 予測可能性とは,あらかじめルールが示されることによって,自分はどういう場合にどうなるのかを知り,自分がどのように行動すべきかを判断できる可能性があるかどうか,ということです。
法律が一般的抽象的に適用されると,みなに平等に適用されます。 そのため,誰に適用されるのか,どんな場合に適用されるのかが明確です。 自分には適用されるのかどうかと悩む必要がありません。 そのため,予測可能性が確保されることになります。
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今回の動きはカトリック信徒の山谷えり子自民党女性局長が主導しており、キリスト教勢力とフェミニストが「自由との戦い」で手を組んだ形になっています。両者は本格的な共闘関係に入りつつあるようです。
2009/05/24(日) 19:59 匿名希望の時事ブログ
あまり「納得」させようと必死になりすぎると罠にはまることがありますよね。ことに相手が欲しいものを手に入れるまで「納得」しない決意を固めているときは :-)。
平和ボケ
必然、反対派の読者と議論(というには余りに一方的ではありますが)に発展するのですが、彼らを説得するのはほぼ不可能ですよね。
皆さん共通してるのは①相手の言い分には一切耳を貸さない②ゼロリスク症候群③揚げ足取り④追い詰められると「愛好家」とレッテル貼りで罵倒。
ほとんどマインドコントロールの症状です。さすがはカルト宗教といったところでしょうか。
この平和な先進国で、いつかは大人になる子供を見守り育てるより、塵一つ無い地上の楽園を実現する方が彼らにとっては大切なんでしょうね。
>08:15の方
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10266269161.html
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10266855437.html
ひょっとしてそこから来ましたか?
規制支持派の説得は難しいと改めて思い知りましたよ。
何かもう疲れた・・・
よくは見ていないので憶測なのですが、一般的には、たとえば性犯罪の「被害者」が「納得」するような申し開きを、規制反対派が、できるものならして見なさいというゲームに、いつも帰着してしまうようですね。
規制支持派は、たぶん、アダルトゲームを買うような者は「潜在的加害者」である、という固定観念を暗黙裡に前提として、ものを考えているのかもしれません。
そのように人を、たかがHENTAIゲームを買ったぐらいで、シリアスになって「不穏分子」と決め付けない、たとえば国民新党のような、落ち着いた大人の良識的な保守主義が期待されるところですね。
これは、以前に脳科学の記事で読んだだけの不確かな知識なのですが、政治的に右よりの人は、「不安」に対する感受性が、いわゆるリベラルよりも高い傾向にあるのだとか。もしかしたら、彼らは、慣習から逸脱しがちな自由な人種は、「不穏分子」に他ならないと、シリアスに彼らの脳内で感じているのかもしれないですね。
朗報です
枝野議員の影響力も強まるかと思います。
さいたま市長選:清水氏、民主への期待追い風に当選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090525k0000m010087000c.html
>匿様
もっとも、そういう現実を突きつけたところで「邪教徒」「けしからん親」扱いされるだけのような気もしますが(笑)
それは「被害者が納得しない」系の言論なのでしょうね。われわれは被害者の家族をおそらく身内に持っていませんし、また、子どもは「潜在的な被害者」として捉えられるわけで。
この場合の「納得」とは「潜在的な加害者」の排除であり、つまりは「魔女狩り」しなければ納得しないということなのですが。
モラル・パニック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF
規制によって性犯罪が増えている
>規制反対派が、できるものならして見なさいというゲームに、
>いつも帰着してしまうようですね。
そうなのですか。
むしろ、現実は、以下のページで報告したように、
「規制によって性犯罪が増えてきた」蓋然性が高いように思います。
http://like700.hp.infoseek.co.jp/42.html#Rape-toukei
このデータを例の奴(早川サンのBlogの規制派)にぶつけてみて下せえ。何せ何を言っても納得しないもんで・・
別の規制派はランナさんの挙げたのと同じようなデータをデマだとか言い出すし・・
口調は丁寧でも話し合い出来ない人種、かも・・
Civillibertiesさん コメントありがとうございます。
そうそうそうなんですよ!だから意味ないし無理なんですよね。
まあ話したければどうぞって感じですけどね。私は疲れるだけなのでやめておきます。
MJさん コメントありがとうございます。
>皆さん共通してるのは①相手の言い分には一切耳を貸さない②ゼロリスク症候群③揚げ足取り④追い詰められると「愛好家」とレッテル貼りで罵倒。
そうですね。確かに規制賛成派に良く見られるのですが、反対派も一部には①③④に該当する方はいらっしゃったりしますからね。ちなみに私は③に該当するような気がしますね。露骨にはやりませんけど。
まあでもこういう議論って最終的に他の閲覧者さんが決めてくれたりしますので、そのバランスを考えながらやるとけっこういい方向に流れてくれたりします。
あと規制反対派がいる所に規制賛成派が現れて議論する場所って大体決まっているのですね。こういう規制賛成派は基本的にカタルシスを得ることが目的ですので、決して自分より理論が立つ人の所にはいきませんし、かつ相手にされない所にもいきません。つまり反対派のテンプレをそのままなぞった人の所にしか行きません。そうですね、たとえば、子供にも裸になる権利があるかとか、実在しない児童は規制するべきではないとか、犯罪は昔の方が多いとか。それから冤罪ですね。
どれも正解だったりするのですがそのまま直球に返してもかえって相手を喜ばせているだけなんですね。だから理論を構築するか、難しければ無視して頂くのが一番いいのですけど
。
>個人的に失笑せざるを得なかったのは「子供のいない人間には絶対に理解できない」という主張です。何しろ私の友人に陵辱物男性向成年コミックの仕事をされている二児のお母さんがおりますので。
仰るとおり(笑)実はこういう業界ってけっこういらっしゃるのですよね。だから規制推進派には現場を見てきてもらいたいのですが・・・
MJさん 修正です。
です。けど弁が立つって言い方もおかしいかもしれません。日本語難しいです。
Civillibertiesさん コメントありがとうございます
だからこそ、他人(創作物)の責任にしないでちゃんと犯罪者に責任を負わせてほしいのですよ。被害を負わせた責任者に。
被害者が訴えてるからと言って新たな被害者を生む制度を作ってしまっては本末転倒なんですけど、そこが分かっていないといいますか、ゼロリスクを訴えてる本人がそれに気づかないでどうするって感じですね。
>政治的に右よりの人は、「不安」に対する感受性が、いわゆるリベラルよりも高い傾向にあるのだとか。
これ私も見たことありますよ。
>慣習から逸脱しがちな自由な人種は、「不穏分子」に他ならないと、シリアスに彼らの脳内で感じているのかもしれないですね。
つまり一歩間違うと戒律になってしまうと。ということは私は真っ先に「不穏分子」の対象ですねえ(っていまさらですけどw)
sabaさん 情報ありがとうございます。
ところで清水勇人氏のブログではなぜか人気商品の欄にアニメのフィギュアが並んでいるのはなにかの冗談なのかな?と思いましたw
http://yuukidairy.seesaa.net/
匿さん ランナーさん コメントありがとうございます
読ませて頂きましたが、印象としては規制賛成派の方が反対派にフルボッコされているのを見て少しかわいそうに見えましたね。
と言っても別に規制賛成派の方が正しいことを言ってるわけではありませんよ。本人も認めていらっしゃるように感情論で議論しているので、根拠とかを出されても納得されないのですね。つまり感情論は感情論で納得されなければなりません。Civillibertiesさんがこのエントリーの一番はじめに仰っていますが、この方は自分が「感情」で納得できるものを待っている状態なので、根拠を出したところで無意味なんです。更にこの方がどれだけ簡単に物事を考えているかが分かるものがあります。それがこの方が提案している対策?でしょうか。
私はこの提案に、議論に参加されている反対派の全てのみなさんが一斉に反論するものかと思っておりました。ですが反論されたのは元政治学徒氏ただ一人だけでした。これは少し残念かなという気がしましたが、これで反論に参加しなければ冤罪論は説得力ありませんよね。
規制賛成派と反論しなかった反対派のみなさんは警察という存在を軽く考えすぎですね。というのは業界だけのルールでやっているところというのは、私の見てきた中ではほとんどが警察に摘発されるからなんです。だから実質、エロで警察にお伺いを立てないところはまずありません。だから業界だけのルールでできるなんてことはまずありえません。
それをお手盛りとか言ってる時点でもう駄目だなって思いましたね。まあそれを教えたところで嘘に決まってるとか言い出すでしょうからなにも言いませんけど。
ってことでまあスルーでいいんじゃないかという結論でいかがでしょうか。それでもどうしても議論したければ法律面で攻めてみるのが効果的かと思われます。
正体
因みに、この規制賛成派はこういう人物です。
http://itohideki.jp/
はっきりとは書いていませんが、港区議会議員のようです。
「無党派」とか「市民派」とか言ってるらしいですけど、彼の言う「市民」にオタクは入っていません。
議論の中で彼をファシストだといった人がいましたが、市民をA級、B級と分けるその発想はやっぱりファシストそのものでしょう。でも早川議員は彼のこと褒めちぎってるんですよね・・港区民では無いので投票権はありませんが、私が有権者なら特定の問題でヒステリックになるファシストには投票しません。
匿さん ご返信ありがとうございます
まずリンクをクリックして、サイトが現れた時の私の心境は、
「ん?ええええええwww!」
というものでしたからどれだけ私が驚いたことかお分かり頂けるかと思います。
それにしても議会議員をやっておきながら、よくもまああんな稚拙な提案が思いつくなと思いました。いや”だからこそ”なのかもしれませんね。私がフルボッコされてかわいそうと思ったのは撤回させて頂きます。このようなすばらしい経歴を持っておきながらあのような提案は叩かれて当然だと思います。
ところで改めて早川議員のサイトを見てみたところ、議論はまだ白熱しているようですね。
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10266269161.html
しかしもう個人名を出しますが、いとう氏の立ち位置が分かりませんね。個人的にNGなのか、NGと思っている人達の代弁者なのか、はっきりして頂かないと議論のしようがありません。
それから早川議員はいとう氏の立場での自覚(つまり支持を受けている立場であることの自覚、ただし支持の意味は人によって異なります)は誉めていますが、考え方については言葉を濁されています。それは次の一文から読み取ることができます。
エントリータイトル
>無党派の人はどうやって有権者の心を掴むか
中略
>こんな言いぶりは止めた方がいいなあ。
そういう感想を持つこともありますが、それでもしっかり議論を続けられている様子に感嘆しました。
中略
>誠実で、かつ逞しさを兼ね備えておられる方だと拝察しました。
無党派政治家を名乗られている方が、今後どうやって有権者の支持を獲得されていくだろうか。
私は、そのことを関心を持って見守っています。
中略
>有権者は、可能性に賭けるのです。
それまでの数々の実績よりも、これから何かしてくれそうだ。
中略
>政党の枠組みを超えて、これからも市民の目線で市政を推進され、あくまで市民のために活躍してくださることを祈っております。
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10267595661.html
早川議員は新しい今の党の枠にとどまらない新しい勢力(流れ)がでてくることを常々期待しているので、この発言は早川議員の趣旨に沿ったものだと理解できます。要するにそういうところを誉めているということです。
早川議員のコメントは、ほとんどが本音を意図的に文章に隠しているのでまともに読んじゃうと反発を招きやすいですね。自民党に所属しているのでそのあたりすごくバランスが難しそうです。
ちなみに私もその区域での投票権があれば、投票は
しません。やはり意思表示をするなら投票ですよね。