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※ちょっとだけ手直ししました。(5月12日)

ここ1ヶ月ほどブログ放置してしまって申し訳ありません。

ちょっと私事のほうで色々ありまして、落ち着いてからブログを更新しようと思っていたら、いつのまにか1ヶ月以上過ぎておりまして・・・しかもまだ私事は現在進行形で・・・

本格的な更新は、たぶん7月以降になりそうです。ほんとすいません。

本日更新したのは他でもない、男女共同参画関連のパブコメ締切日がせまってきたからです。

男女共同参画局(意見送り先)
「第3次男女共同参画基本計画策定に向けて(中間整理)」に関する意見募集について

男女共同参画局(資料用)
「第3次男女共同参画基本計画策定に向けて(中間整理)」に関する意見募集について

締切日は平成22年5月12日(水)までです。明日ですね。

意見は表現規制について少しだけ考えてみる(仮)さんの【パブコメ】「第3次男女共同参画基本計画」に対する反対意見例【対策】あたりを参考にして下さい。

で、とりあえず問題とされている第8分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶第12分野 メディアにおける男女共同参画の推進(どちらもPDF)を読んでみたわけですが・・・

なんというか?という記号しか頭に浮かんでこないというのが正直な所です。

第8分野 女性に対するあらゆる暴力の根絶から

(1) 施策の基本的方向
女性に対する暴力は重大な人権侵害であり、特に、一部メディアに氾濫する性・暴力表現は、男女が平等でお互いの尊厳を重んじ対等な関係づくりを進める男女共同参画社会の形成を大きく阻害するものである。これらも含めて、暴力を容認しない社会風土を醸成するための啓発を強力に推進する。


私は早速ここでつまずきました。というのもここで書かれているのは、メディアに氾濫する性・暴力表現を容認すれば女性の人権を侵害することになり、それにより男女が平等でお互いの尊厳を重んじ対等な関係づくりを進める男女共同参画社会の形成を大きく阻害してしまうということなのですが、これはつまり、性・暴力表現をメディアから根絶すれば女性の人権、ひいては男女共同参画社会を守ることができると断言しているわけです。いやあ~すごいですね。つまり、性・暴力表現のメディアに携わっている女性の方々は女性の人権(自分を含めて)を侵害しているのですね!こりゃ傑作!

要するに、ここに書かれている人権は「個」の人権ではなく、特定の「集団」である人権というわけです。男女共同参画にとっては性・暴力メディアに携わる女性はもうすでに「女性」ではないんですよ。すごい暴論だと思いませんか?

ちなみに特定の「集団」である人権ということならば、「男女共同参画社会」を守ることができると思います。そうです。もうお分かりですね。

性・暴力メディアを根絶することは内閣府が推進する「男女共同参画社会」という生き方(つまり女性像はこうあるべきだということを公的に強制しているわけです)を守るためのものであって、指摘している分野(項目)に限っていえば、女性一人一人の人権を守る為ではないんです。

にも関わらず、この「人権」がある程度の説得力を持っているのは、第12分野 メディアにおける男女共同参画の推進にあることが書かれているからです。

第12分野 メディアにおける男女共同参画の推進

1 メディアが国民に与える影響は極めて大きいことから、「男女共同参画」の正しい理解を促し、女性の人権を侵害するような表現を防止するためには、メディア側の理解と協力が不可欠である。


メディアが国民に与える影響が大きいからと書いてあります。ではなぜ影響が大きければ駄目なのか?

第1部 基本的考え方

5 女性に対するあらゆる暴力の根絶・ 女性に対する暴力は重大な人権侵害であり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題である。
・ 暴力を容認しない社会的認識の徹底等根絶のための基盤整備とともに、防止対策や被害者支援など、女性に対する暴力の様々な形態に応じた根絶のための幅広い取組を総合的に推進することが必要である。


つまり「個」の「人権」に限って言えば、メディアの影響は大きいので、性・暴力メディアを容認することにより、それに影響されたものが犯罪を犯すので性・暴力表現は禁止しようということなんです※これがある程度の説得力?を持っている理由なんですね。

まあいってることはこれと大差ないです。はい。

ちなみに女性に対する暴力に関する専門調査会の委員名簿を見てみると、このような内容になるのも納得。

ということで女性の人権と書いておきながら、実際は女性の人権を軽視している

第8分野「女性に対するあらゆる暴力の根絶」
第12分野「メディアにおける男女共同参画の推進」

この二つには反対意見を出しておきましょう。っていうかこんなのがあると他の分野の男女共同参画が全て台無しになっちゃうよ。



※「個」の「人権」が含まれているものとして見解を述べさせて頂いておりますが、実際には「個」の人権、すなわち「個人的法益」としての解釈は想定されていないのではないかと思っています。つまりイクオリティ・ナウの声明文と同じように性・暴力メディアがすでに「女性の人権」を侵害しているというものです。彼らにとって「女性」とは常に被害者と定義されます。彼らが活動する限り、「女性は被害者」というレッテルは剥がれることはありません。

【参考】
Equality Nowのエロゲに対する声明を訳してみた。
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mudan

Author:mudan
元販売業のはず。なんの知識もなかったはずだが、なぜか店長をまかされるにまで至る。

とある事情があって業界から引退したはずだったが、本業とは別にその後もこっそりと知人の事業に関わったりしているようだ。

最近は冷却期間をおいたこともあって、また業界に返り咲こうと画策している。

野球が好き。

座右の銘は ”思い立ったが吉日”


どうも個人的なサイトではなくなってきたような気がするので、責任感を持たせる為にプロフィールを今までよりも少しだけ情報公開してみました。

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